AudioStock活動報告 2023/1月-3月
Audiostockで曲や効果音を販売しているAcore soundsです。半年ごとに書いていましたが、いろいろ忘れてしまうので3か月で書いてみます。
ここ1年間の報酬推移
2022年の秋くらいまでは伸びている感がありましたが、ここ数か月は横ばい気味になってきました。個々にみると、
Audiostockの定額制
じわりですが上がり気味です。安定感もあります。
Audiostockのライセンス販売
明らかに減ってきました。2023年1月はなんと700円ほどで、ずいぶん減った感じです。いずれ定額制に寄るだろうとは思っていましたが、年を明けたら突然明確になりました。
PIXTAのライセンス販売
こちらは横ばいです。Audiostockのライセンス販売が減ってきたので、それとの比較で存在感が出てきました。今PIXTAではライセンス販売しかないのでこうなっていますが、もしも定額制が導入されたらどうなるでしょう?
配信等
これらはだいたい3か月から半年のまとめで報酬を得るので、月額に割っています。音楽配信はAudiostockのコンピレーションアルバムで出してもらっているものだけなので、もう少しケアしたいと思っています。
定額制向けに考える
そろそろ本格的にこれを考えようと思っています。ライセンス販売は都度高額の購入をいただくので、そういうものだと思う必要があるかと思います。
対して定額制は、曲を入手する都度に費用がかかるわけではないので、例えば参考までにダウンロードする、いくつかの候補の1つとしてダウンロードしておく、とされる方もいらっしゃるかと思います。
この考えは、感覚的にはちょっと消極的な感じに見えますが、現実にこうであれば需要にあわせて考えるべきかなと思います。
例えば、イントロ部分を可能な限り短くする等して、メイン部分を早く聴いていただけるように工夫する、曲構成をメインのメロディーで始まるような構成にする、等が考えられるかなと思います。
利用者の方は最短で見つけたいはず
また、リスニング音楽とは違い動画用BGMや効果音の場合は、味わうように聴くより動画にあったものをすばやく探したいのだろう、と思いました。
ちょうどこのnoteのタイトル画像がよい例になりそうですが、この画像はじっくり鑑賞するわけではなく、自分の記事のアイキャッチとしていいものを素早く見つけようと思うはずです。
となると、動画における音楽も似たような感覚があるように思います。そうなると、音が鳴った瞬間に曲のキャラクターを伝えられるような作りを意識したほうがいいのでは?と思います。
それができれば苦労しないよ!とも思いますが、ずっとそのつもりで考えておくと何か曲に反映できるかもしれません。
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