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Acompany、海外事業展開を見据えた新体制へ!CTO交代の裏側とは?(Podcast文字起こし)

この記事は12月1日に公開したPodcast アカントピック#1「Acompany、海外事業展開を見据えた新体制へ!CTO交代の裏側とは?を文字起こしした記事になります。

皆さんこんにちは、アカントピックです。
アカントピックは不定期でプライバシーテックスタートアップの株式会社Acompanyで働く人をゆるく深堀するポッドキャストです。
今回ファシリを務めるのは広報の濱田ですよろしくお願いします。

今回はこのポッドキャストと同日にリリースした「役員の異動に関するお知らせ」に関する理由を深堀していきたいと思います。
今回のリリースの主役となった、新たに執行役員CTOに就任した田中来樹さんと、新たに取締役副社長海外事業責任者に就任した近藤岳晴さんにお越しいただきました。

田中さん近藤さんよろしくお願いします。

近藤岳晴&田中来樹
「よろしくお願いします。」

まず初めに田中さんから自己紹介をお願いします。

田中来樹
「はい。この度執行役員CTOとなりました田中来樹です。
元々名古屋大学でコンピュータサイエンスを学びながら、大学の同期と会社をやっていたんですけれども、その過程で代表の高橋さんと知り合って、縁があってAcompanyは2年半ぐらい前にジョインしました。
Acompanyでは、これまでソフトウェアエンジニア、SRE、エンジニアリングマネージャーとしてプレイヤーとマネージャーの両面から、秘密計算エンジンQuickMPCだったり、プライバシーテックサービスのAutoPrivacyといった製品の開発を進めてきまして、開発に関わることは全般やってきました。最近では、採用や開発体制の改善を主に見ております。よろしくお願いします。」

よろしくお願いします。次は近藤さんよろしくお願いします。

近藤岳晴
「はい。皆様初めまして、Acompanyのこの度新しく海外事業責任者になりました近藤と申します。
私の簡単な略歴みたいなところをちょっと軽くお話させていただくと、大学院の在学中に代表の高橋とAcompanyを共同創業をするような形で参画しています。いわゆる共同創業CTOの立場でずっとここ4年間くらい関わってきたポジションをついに、後任に譲るという形で今回発表させていただいてます。
大学院のときは、実は今やっているプライバシーテックとか、それ以前にやっていたブロックチェーンとかは全然関係はなく、いわゆる画像系とか、ニューラルネットワークとかその辺りを研究としてあつかっていました。
Acompanyが、最初は家庭教師のマッチングサービスだったんですけども、その後ブロックチェーンに入っていって、暗号学的なところは一通り僕が全部がっつりグリップして見ていくっていうのをやってました。
そうこうしているうちに秘密計算になって、プライバシーテックになっていて、その期間ずっとCTOでしたので、QuickMPCだったりとかをいわゆる01で作っていくっていうところを、比較的注力して取り組んだ、といったところです。
そのあとAutoPrivacyの開発については、僕ももちろん関わってはいたんですけ組織も開発組織が大きくなっていったっていうところもあって、田中さんが結構主導するような形で進んできていた、といったところはCTOを譲っていく布石になったのかなとは思いますね。よろしくお願いします。」

質問いきます。まず初め、近藤さんにお聞きします。何でCTO交代されたんですか。

近藤岳晴
「いきなり大きいメインの質問になってますけど、そうですね。
いくつかあるんですけども、なぜ交代したかについては、やっぱり海外展開の重要性が非常に高まってきた、ってのが一番大きな理由になってます。
そもそもプライバシーテックというのはプライバシー保護を強化する技術です。例えば差分プライバシーとか、僕らがメインで取り組んでるような秘密計算とか、SMPC(セキュアマルチコンピュテーション)といった、そういう技術要素いくつかを総称したものになっています。
この技術っていうのは、日本に閉じたものではないですし、プライバシーの意識の高まりみたいなところって、GDPR筆頭にヨーロッパからスタートしてるので、そもそも日本だけ閉じているビジネスではないというふうには元々考えてました。
昨今のプライバシーテックに関する高まりと、その市場の競合の動きとかを見ている際に、どのタイミングで海外に行くのか非常に議論はあったんですけども、いずれにせよ何もしない限りは何も進まないので、まず始めるところはもうスタートした方がいいだろうというのが国内の状況とか国内の体制の整理ができてきたってところと、それこそ今回CTOの交代ができるような体制になってきていたので、今だろうということで変わったというところですね。
数値的なところだと海外のプライバシーテック市場っていうのがアメリカで2022年の段階で、今年の段階で2ビリオンドル以上ありますし、2029年までには25ビリオンドルまで成長する予想が出ているので、やはり今のうちから入った方がいいだろうというふうに思っております。」

なるほど、ありがとうございます。無茶ぶりな質問しても大丈夫ですか。

近藤岳晴
「大丈夫ですよ。」

海外のプライバシーテックスタートアップ、類似するAcompanyと同じようなビジネスやってる企業は、例えばどんな会社があったりしますか。

近藤岳晴
「そうですね、一番近そうだなと思っているのは2社程度ありまして、イギリスでPrivitarていうという会社さんがいて、いわゆるデータ連携を安全にセキュアにやっていくっていうようなプロダクトを提供しています。
もう一つが、アメリカの企業でLiveRampさんっていう会社さんがありまして、この会社さんはいわゆるデジタルマーケティング業界でいわゆる企業間のデータ連携をスムーズにしていく、安全にスムーズにしていくというのをやっているそうですね。
もちろん技術要素だけピックアップすると、例えば合成データだけであればMostly AIさんとか、匿名化は昔から存在する技術ですのでたくさん存在してますし、もちろん秘密計算も見ていくと完全準同型暗号のタイプとか、セキュアマルチコンピュテーションのタイプとかいろいろあって、技術要素だけに特化してるスタートアップも存在していると思いますので、そういうの全部を見ていくともっともっとたくさんプレイヤーは出てくるかなと思います。」

なるほど、ありがとうございます。
ちょっと先ほどの質問と重複するんですけど、次の質問いきます。なぜAcompanyは海外市場に注目していて、近藤さんが海外事業責任者になられたんでしょうか?

近藤岳晴
「そうですね、元々ブロックチェーンの事業をやってたときからAcompanyをどういう会社にしたいんだっけ?についてよく議論してました。
その時に非常によく合意していた観点として、Acompanyってやっぱ世界でナンバーワンの会社にしたいよねというのは非常によく話していました。
なのでそれが、ブロックチェーンのときにできればよかったんですけども残念ながらできなかったので、プライバシーテックの事業にピボットした今現在も当然狙っています。
AcompanyにはBHAG(Big Hairy Audacious Goal)っていうのがあって、いわゆるミッション、ビジョン、バリューみたいなものの系列としてBHAGというのがありまして、非常に大きな大胆な目標という意味なんですけど、それにも反映されていて、「2035年までに世界No.1の偉大なプライバシーテックカンパニーになる」というふうに書いて定義しております。
なので、それに純粋に取り組んでいるってのが、Acompanyが海外市場に注目した理由になるかなと思います。」

ありがとうございます。次の質問なんですけれども、この後の海外の活動はどのようなこと考えてますか。

近藤岳晴
「そうですね今現在その取り組みの内容の話になるとは思うんですけども、実は今年の3月頃に、Ycombinatorっていうアメリカのスタートアップアクセラレータがあるんですけど、これ実は申し込んでいて、書類選考で上位10%に残るぐらいまで行ったんですけど、残念ながら通過できなかったっていうのがありまして。取り組みは始めつつあるが、非常に多く進んでるってわけではない状況ではありますね。
今現在、注目している市場としてはUSとEUの市場に注目していて、そこに対してそもそもどういうビジネス状況なのかっていうところが全くわからない部分がまだあると思っているので、そのマーケット調査というか、市場調査というか、これを主眼に置いてますね。
具体的に申し上げると、僕らがターゲットとしてるような企業さんっていうのが、本当にプライバシーに関してどういう課題を抱えているのか、バーニングニーズが何なのか、というところを優先度高く方く進めているような状況になってます。」

なるほど、ありがとうございます。ちなみに何で近藤さんが海外の事業責任者になられたんですか。

近藤岳晴
「そうですね。ここは、非常に議論があった部分あるんですけども、いわゆる海外事業責任者としてやらなければいけないことは、そもそもやっぱり技術理解が一定程度必要なのと、ビジネス的な責任を持てるかどうか、といったところの二つが大きかったのかなと思ってます。
もちろんプラクティカルなところでも英語が使えるかどうか、みたいな事もあるんですけど。
僕がたまたま、元々創業CTOで入っているので、別に技術だけを見てたわけではなくてビジネスサイドもちょこちょこ見てたような立場でもあったので、ビジネス的な観点の知見はもちろんありました。
もちろんCTOとして取り組んでたので、技術要素をかなり深く理解しているので、この二つの重要な領域については取り組めると。
あとはそれを英語バージョンで展開していく際には、僕は英語は帰国子女とかいうレベルではないんですけど比較的得意なタイプではあったので、最近小論文とか全部英語でやってるんですけど、それも特に支障がなくできるので、私が取り組んでるというような形です。」

そうですね、なかなか日本人からすると英語ってハードルがあるからなおさら。

近藤岳晴
「そうですね、最近やっぱりヨーロッパとアメリカにちょこちょこ行ってるんですけど、やっぱり日本人の方は見かける頻度が少ないなとは思いますね。
アジア系だとインドが非常にグローバル化してるというか、どこでもいらっしゃるっと言うと言い方がもしかしたら適切じゃないのかもしれないんすけど、あとは中国系ですかね、も非常に多く進出してるなと思います。
やっぱり彼らは英語が壁になってるような感覚はないですね。彼ら自身がこういうやりたいものがあるっていう形で動いているし、もちろん英語もなまりというか、その現地のなまりがあるといえばあるんですけど、そこがあまり問題になっていないのが日本と違う部分なのかなと。」

結構英語勉強されてましたもんね。

近藤岳晴
「そうですね。英語の勉強はいわゆる普通のサービスというか、ネイティブの方と話せるみたいなサービスがよくあるじゃないすか。それもいくつかちょっとピックアップして、ちょこちょこやってましたね。
ただやっぱり一番良かったのは、日本にいないことが重要だなとは思いますね。
やっぱり日本語で何とかなる環境で英語勉強するのと、日本語が使えません、英語しか使えませんって状況で英語を勉強するのは全然違うなと思ったので、何はともあれ日本から出るみたいなのが、なんだかんだいいんじゃないかなと思いましたね。
英語が使えるようになるレベルまであげるって観点だと。」

はい、ありがとうございます。ここでちょっと本題に戻します。
となると、CTOの座が空いてしまいますってなるんですけれども、Acompanyといえばディープテックスタートアップということもあって、結構CTOは難しく重要なポジションになってくると思いますが、田中さんになったということで、この移譲先を考える上でのところを教えていただきたいです。

近藤岳晴
「はい。ここについて実は、元々田中さん自身が非常にメキメキと能力発揮されていまして。
大学3年生のときジョインされてたと思うんですけど、そのあと色々あって正社員になっていただいて、活躍していただいて、いわゆるテックリードとか、マネージャーとかっていうのにどんどんどんどん抜擢されていって、そもそも移譲する以前のタイミングからどんどん抜擢されてきて権限範囲もどんどん増えていて、何かそこで非常に大きな成果を出しくださっていました。
なので、CTOをもし譲るとしたら田中さんだろうな、みたいのは経営陣の中では元々あったみたいなところはあって、それが海外展開の重要性が高まったことをきっかけに現実化した、というようなの本音かなとは思ってますね。
先ほど質問したディープテックスタートアップっていう観点についても、特に大きな問題ないのかなと思っています。
というのも僕らは結構組織化が進んできてはいるので、いわゆるディープテックって1人で全部抱え込むものではないので、やっぱり各領域、特に暗号とかそんな関連するプライバシーテックの各技術について強い高い専門性を持ってる方をアサインしていて、プロダクト自体も作っていかないといけないです。
プロダクト寄りエンジニアリング寄りの部分についても強い方が徐々に増えつつあるので、そこをうまく掌握していくというか、コントロールして、ミッション達成していくっていうところはやっぱり田中さんがうまくできてるなとは思ってますね。」

なるほどなるほど。
交代理由もそんな感じになりそうですかね。田中さんを抜擢した理由というところも。

近藤岳晴
「そうですね。やっぱりミッションドリブンというか、ミッションっていうのは会社ミッションもちろんそうではあるんですけども、ポジションのミッションみたいなところで物事を前に進めていく、Acompanyの事業に関連するような形で物事を前に進めていくっていうところでは非常に高い部分がありましたね。
やっぱりソフトウェアエンジニアリングの知見の深さみたいなところは、すごく大きなコアの強みみたいなところはあるなと思いますね。」

なるほど、ありがとうございます。
すいません田中さんすごくお待たせして申し訳なかったんです。

近藤岳晴
ちょっと話し過ぎました。

田中さん、近藤さんや役員陣からCTOの話が来たときに思ったこととか、そのときの感情とか教えていただいてもいいですか。

田中来樹
「はい。そうですね、先ほど近藤さんがそういうふうに言ってくださったみたいに、役員陣の中でCTOだとした田中にっていうところは全然知らなかったところではあるんですけれども。
CTOを誰かに委譲するかもっていう、話は数ヶ月前の段階から聞いてはいたので、そのときは純粋にチャンスだなというふうに捉えていて、CTOになるために何かどういうことができるかなっていうのをいろいろ考えてやっていた期間がありまして。
それを経て、今回のタイミングで高橋さんと近藤さんの方からCTOをやらないかというところでお話をいただいたので、めちゃくちゃサプライズな話ではなかったという背景があります。
ただオファーいただいたときは、当然この事業にCTOとして関わるっていうことで、より一層その重大な責任が伴うっていうことへの不安だったりとか、一方で純粋にやりたいと思ってやっていたんで、あのCTOとしてこの事業に関われるっていうことへのワクワク感といったところが、3対7くらいで共存しているような感じでした。」

なるほど、ありがとうございます。
ちょっと話は飛ぶんですけど、今のAcompanyの開発体制を教えていただいてもいいですか。

田中来樹
「はい。開発部門の中には今、研究開発部門というところと、エンジニアリング部門と、そしてCTO室っていうところがあるんですけれども。
まず研究開発部門っていうところは、プライバシーテック領域のあらゆる技術論文を読んで実装して要素技術を開発するということをやっている部門になります。
この研究開発部門というのがAcompanyのユニークなところになっていまして、Acompanyは法律と技術の両面からはプライバシーの保護とデータの利活用というところを両立していくっていうところを目指してやってるんですけれども、法律というところが非常に重要でして、結局、開発部門は、そのリーガルチームと連携しながら、その技術と法律両面で顧客ニーズを満たせる技術の発明ってところをやっています。
法律上問題がないかのチェックというところと、技術部分の改善というのを爆速で繰り返していって適法な状態で要素技術を活用できるソリューションの技術を量産できる体制になっています。
この研究開発部門で開発された要素技術を、エンジニアリング部門が本番運用可能なプロダクト化していくという流れの中に位置づけられております。
このサイクルの中で出てくるDXやパフォーマンスとか、その他イケてないところの改善とかトイルの改善とかをしていく、横断的に見ていくっていうのがCTO室の中にあるSREチームがやっていて、SREの知見を生かしながら、時にはがっつりエンジニアリング部門の中に入ったりして対策を施したり、回収したり、時にはツールを作ったり導入したり、そういったことをやっているような形になります。」

こんな感じの体制になったのっていつぐらいからなんですか。

近藤岳晴
「多分これは徐々に徐々になっていったっていうのが正直なところです。
別にこれが全く完成ではないというか、完成ってそもそもしないような気がするんすけど。
なので、時に応じて部門ができたり増えたり減ったりってのは全然あるかなと思います。
今のこの体制自体は本当ここ3ヶ月くらいですかね、確か。」

田中来樹
「そうですね、CTO室とかは本当にSREが重要になったここ3ヶ月ぐらいのフェーズでニョキっと生えてきたところでもありますし。
ここは度々変更が入ったり改善されて、今このような状況に至るっていう感じですね。」

では最後に採用の告知をお願いします。

田中来樹
「はい。直近では開発部門としてR&DとSREとバックエンドエンジニアを募集しています。
R&Dってところでは、論文を読んだりそれを基に実装していったりということを、研究開発としてやっていくところではあるんですけれども、プライバシーテック領域は非常に社会実装が難しいものばかりで、高い数学的な能力とアイディアが要求されるところではあります。
また、データサイエンスを必要とするシチュエーションも直近ではちらほら出てきたので、この数学のところとデータサイエンスに強いR&Dメンバーを今必要としています。
弊社はメンバーからも研究スタンスとか開発がいいってことで結構噂というか有名なので、そういったところをピックアップして記事にまとめてくださっているnoteがあるので、ぜひ濱田さんがインタビューしたR&Dのnoteを見ていただけると嬉しいかなと思ってます。
一方で足元の話をすると、本番利用のフェーズになるにつれて、継続的にリリースサイクル回して運用していくっていうフローが増えてきまして、今後展開していくとトイルが非常に大きくなっていくってことが予想されていて、今まさにそこが課題になっているので、ぜひともわれこそはという方はSREチームにジョインして力を貸していただきたいなと思ってます。
あとバックエンドエンジニアのところなんですけれども、R&Dが開発した要素技術を本番利用可能な状態に持っていくっていうフェーズにおいて必要なもろもろのことだったりとか、あと複雑な技術制約を持つ複数の機能コンポーネントをR&Dが開発して、エンジニアリングチームが開発して、それを一つのプラットフォーム上でスムーズにユーザーが使えるようにしていくっていうところ、ここの設計とか実装に強みを持っている方がもしいたら、ぜひ力を貸していただきたいなというふうに思ってます。」

はい、ありがとうございます。最後に、何かAcompanyで仕事するうえでの魅力をお二方お願いしてもいいですか。

近藤岳晴
「やっぱりディープテックでかつ世界に向けて挑戦できるっていうスタートアップないしはそういう会社って、実はあんまりチャンス多くないと思います。
なのでそういうチャンスの扉が今開いているタイミングだと僕らは考えているので、もちろん技術的な要素で興味を持っていただけるっていう所も嬉しい部分ではありますけども、やっぱりビジネスのマーケットというか、その広がり、今後の可能性みたいなところは非常に青天井なんじゃないかってぐらい、非常に大きな領域になってますので、そういう大きな挑戦したいなっていう方ってのは、非常に面白い経験ができるんじゃないかなと思っております。」

ありがとうございます。田中さん行けそうですか。

田中来樹
「そうですね、近藤さんがおっしゃってた通り、我々Acompanyが取り組んでいる事業ってのは、非常に市場も大きいですし、今後成長していくところではあると思っているので、こういった領域において、Acompanyというのは非常に世界でも比較的一步二歩は進んでいるようなフェーズにあると思っています。こういった非常に魅力のある領域に対して、Acompanyみたいにユニークなポジション研究開発領域と法律の両面からコアコンピタンスを持っている企業ってのはなかなかないところではあるので、ここでエンジニアリングできるってところは非常に貴重な体験ができるのではないかなというふうに思っています。
すごい事業としても面白いことをやっていて、働き方も非常に考えられていて、働きやすい組織になってるかなというふうに思っているので、ここの二つの両軸大事にしてるっていう方はすごくマッチするんじゃないかなというふうに思っています。」

近藤岳晴
「そうですね。特に技術系の方から非常に好評なのがリモートワークとフルフレックスが非常に好評いただいてるかなと思いますね。
やっぱり毎日同じ時間に出社しろみたいな会社、意外とまだまだあったりすると思うんです。そういうのは本質的じゃないなと僕は考えていて、物事が前に進むことが一番重要だと思っているので。
そのために本人の一番パフォーマンスを発揮できるような環境とか時間帯とか、あとはコンディションによってはそもそもそんなに詰めなくてもいい日があったりすると思うんですよね。そういったときに各自で自己裁量権を持ってやれるっていうのは、ホワイトって言ってしまえばそうなのかもしれないけど僕としてはホワイトっていうより、大事なことが進めやすい状況になっていて、それも本人の自己裁量で進められるようになっているので、そこが結構いいんじゃないかなと思ってます。」

ありがとうございます。今回のテーマのもととなったリリースは概要欄に記載しておりますので気になった方はぜひチェックしてみてください。
田中さん近藤さん本日ありがとうございました。

近藤岳晴&田中来樹
「ありがとうございました」

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