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保活ってなんだ?@横浜市激戦区 Vol.2

こんにちは!保活を鬼門と捉え活動していた、ワーママです。
Vol.1で紹介した5つのポイントの詳細を順次記載したいと思います。

とはいえ、軽い自己紹介(状況紹介的な・・)

Vol.1では触れませんでしたが、軽く紹介することで、
より保活の状況がリアルに伝わればいいなと思っております!
(NO興味でスキップ歓迎です)
● 就労状態
└ 夫婦共働き、勤務先は電車でドアドア1時間はかかる
  フルタイム(時短勤務ではない)、複業のフリーランスの仕事もある
● プロフィール
└ ムニさんが第一子のアラサー、祖父母とは同居していない
  世帯主として、、0歳児での復帰がマスト、、
これは・・ただの状況紹介ですねw

認可保育園は活動云々で入れるわけではない

 さて、本題です。私は初めて「保活」という言葉を聞いたときは、「就活」同様、ある程度の努力が報われると思っておりました。
が、実際は「認可」保育園に限っては、どうしようも無いことの方が多かった・・と感じています。
 保活を始めようと思っている方には、もはや常識になっていますが、認可保育園の受け入れ優先順位は、両親の「ランク」で決まります。
横浜市の場合は、両親がフルタイム勤務で大体Aランク。あとは、この中でのポイント増減でさらに入りやすさが変動します。
たまに、「手紙を書いた」とか「足しげく通った」などで優先順位が考慮された、と言う話もありますが、おそらくそれでは点数は変わりません。
少なくとも、横浜市は完全にデジタル(そうコンシェルジュさんから聞いたので、一応信じています)。
特に、激戦区と言われた西区※では、基本Aランクでの申請とのこと。
その中で、シングル、夜勤あり、兄弟が通っている・・などで加点され、残りは世帯年収が低い順(納税額の低い順)で優先順位がつけられる。
 1歳児からの入園で、認可外に通わせて、加点してから臨む、と言うのを聞きますが、0歳児なので、なかなか一回認可外に入れて、加点をさせて・・が難しいのです。

自力での加点が難しい0歳児

 では、なぜ0歳児の認可外加点が難しいのでしょうか??
答えは、「いつまでに認可外に通わせていないとダメか」にあります。
翌年度の4月入園の場合、今年度の11月半ばには申請の締め切りがあります(例:2019年11月8日書類締め切り→2020年4月入園)
それまでに、加点を得なければならない。つまり、0歳児を認可外に通わせて、復職を果たし、必要な書類を作成してもらわないといけない、のです。
もちろん、不可能ではありませんが、夏生まれだった我が子は、首が座る前に保育園に入れる・・ことになりそうだったので、見送りました。
4月生まれ・・会社が柔軟に復職に対応してくれる・・などでしたら加点として使えるのかもしれません。
 他に自力でできる加点の方法は・・と探しましたが、自力でなんとかなるものは、ほぼありませんでした(一時的に離婚してシングルになって申請した知り合いもいましたが、認可へのこだわりがあまりなかったので、そこまでしませんでした)。

「認可」にとらわれなければ、努力できる「保活」がある

 希望する認可には入れない、そう腹をくくっていたので、早々に「認可以外の選択」を考え行動していました。
そうすると、自分でなんとかできそうなことが多い。活動する意味を見出せたのです。
 結果として「だから早めに保活するんだー!」と納得できました。
「認可」に通わせるための活動が「保活」ではなく、
「きちんと納得して登園させられる保育園を見つけるための活動」が、
「保活」なんだと思います。

Vol.3に続きます(o*。_。)o

※西区の中でも、みなとみらい地区、横浜駅周辺に希望が偏り、激戦区となっているそうです

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