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仕事や作業時間は見える化すると捗る

在宅勤務がメインとなって約3年が経過しました。
働き方を変えたことで時間の流れの感じ方にも変化がありました。

オフィス勤務していたころは、毎日満員電車で疲れて出社し、オフィスに到着してデスクで作業に集中したくても、周りから声をかけられて作業を中断したり、オフィス内をあちらこちら移動したり…と人や音などの影響もあって時間があっという間に過ぎていました。

在宅勤務は、通勤時間もないので就業時間まで、のんびり過ごしてリラックスした状態から仕事を開始できます。またチャットやオンライン会議は毎日ありますが、チャットは無音通知にしており、自分のタイミングで見れるので作業にも集中することができます。あれだけ腕時計を見て行動していたころが懐かしいです。

秘書業務は、同時進行のタスクが多く、回答(提出)する期限もタイトなスケジュールが多いので時間配分には気を付ける必要があります。私の場合は、秘書業務以外のタスクもあるのでいかに8時間で熟して、成果も出すか…やはり時間の使い方が大きな鍵となります。

後遺症を抱えてから集中力が驚くくらいなくなりました。
集中力が長所の1つでもあったのですが、手足の痛みや痺れで何をするにしても集中力が保てなくなり、現実を受け入れるまで落ち込んでしまったこともありました。
何か対処方法はないか…と探したのが Time Timer社のオリジナルタイムタイマー。

優しいカラーで残りの時間も見やすいです

仕事量や時計を見るとかえって気持ちだけが焦るだけ。
そこで事前に作業時間を決めてその間だけはしっかり集中して取り組めるよう時間を見える化することにしました。

色々調べて導入してみた商品がこちら

お子さんの勉強やゲーム時間などを計るタイマーとして…仕事のタスクの作業時間を設定して取り掛かるタイマーとして…サイズやデザインも多数あるので色々な所で活躍してくれます。⁡

⁡時計と違って『あとどれくらいか』が一目でわかるのでメリハリつけて仕事に取り掛かれます。残りの時間を見るために分の表示が時計とは反対になっているのも特徴。
私は秒針音が苦手なので、秒針のない時計かデジタル時計を使用していますが、こちらのタイマーもカチカチ音しなくてとても静かであることも気に入っている点です。アラーム音はON OFF設定可能なので場所を選ばず便利です。⁡(いつもOFFで使用しています)

デスクに置いても邪魔にならないサイズです

考える、黙々と打ち込む、資料やリストをつくり込む…作業といっても内容によっては時間の流れはあっという間です。
ざっくり60分でここまでやってみよう!全体では60分だけど、考える時間を15分として残り45分でつくり込もう!…など TIME TIMER で時間設定して取り組んでいます。
購入前はデスク上の時計を見て60分を感覚的に把握していましたが、TIME TIMER では残りの時間が見えるので時間を把握しやすく集中力が保てるようになりました。
作業には時間が減っていくことを視覚的に意識できる方が集中できると個人的には感じました。

休日などのんびり過ごすときは、腕時計も着けずに時間を気にしないで暮らしていますが、仕事や趣味の作業等ではむしろ時間を意識し無駄な時間を減らして有意義に過ごせるようにしたことで1日の充実度も高くなりました。

なんとなく過ごす…をやめてみると、新しい発見もあるかも知れません。

2023年5月2日(火曜日)
aco



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