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ポジティブな苦労を発見

立命館大学法学部4年次生の秋山英輝と申します。現在、日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画第47期研修生として、メキシコで留学をさせて頂いています。

メキシコでの生活を通して国籍を超えた繋がりが日々更新されており、多種多様な人々との出会いは私の生活にハリと活力を与えてくれています。最も良い経験として、サッカーを通してメキシコ人、ブラジル人やコロンビア人といった多国籍の人々と共に汗を流す事ができました。特にラテンアメリカでは、サッカーが友人関係を築くきっかけとなると強く実感しました。

勉強面では、3月をもって語学学校を卒業し、現在はUNAM法学部の授業を2科目聴講しています。来た当初より動詞の活用や語順の整理がより素早くできるようになったため、学部にて実力を試す決断をしました。実際は、専門的な単語で覆い尽くされている教科書と格闘する日々を送っています。語学面での変化は少しながら感じる事ができます。

当然ながら、留学して最初の3ヶ月は非常に苦しい思いをしました。何かを伝えようとしても上手く言葉にできず、現在か過去の時制についても会話になると混乱する日々でした。語学学校のクラスにて、想像力を働かせて先生の質問を理解した上で返答した時に、的外れの回答であったこともしばしばありました。このような経験が積み重なって今の自分があると思うと感慨深いです。

このような貴重な機会に感謝し、今後も切磋琢磨していきます。

第47期日墨戦略的グローバルパートナーシップ研修計画
研修生 秋山英輝(立命館大学法学部法学科)

#留学生 #メキシコ

写真1

9月15日 独立記念日(コヨアカン広場にて)

写真2

3月1日 メキシコ人友人たちとランチ(プエブラにて)