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カスガ・アヤさん(第7期 京都メキシコ友好プログラム奨学生)

メキシコシティから来て1年間ほど日本の京都外国語大学に留学していました。2020年に京都メキシコ友好プログラムに入って日本に来る予定がありましたが、コロナのせいで延期になって2022年にようやく来日できました。

子供の頃から日本語を勉強していて家族と話せる基本的な日本語でしたので、この留学の目的の一つは、日本語を上達させることでした。その期間に、日本語能力試験を受けてN2を合格して、この目標を達成することができました。 将来的には、N2に合格するだけでなく、N1でも受験したいと思います。

日本語を上達させることに加えて、日本に来るもう 1 つの目標は、日本の歴史と文化についてもっと学ぶことでした。 このために、広島、奈良、大阪、松山、高松、徳島、鳴門、岡山、名古屋、東京、横浜など、さまざまな都市を旅しました。この都市の中で伝統的な食べ物を食べたり、そのところどころの歴史と独特について少し学ぶ機会がありました。その上、夏休みや冬休みで3週間、ナベル社で働く機会がありました。 最初の 1 週間は仕事を覚えるのが大変でしたが、慣れてくると面白くなってきました。 短い時間でしたが、日本の企業で働くということを学び、学校で習った日本語を実践することができました。

留学中、さまざまな国籍の友達を作ることができて、彼らの文化や伝統について少し学ぶことができました。 この友達は短期間のうちに私にとって大切な人になりました。連絡を絶やさず、いつか日本か別の国で再会できることを願っています。

最後に、南部様、ラテンアメリカ文化協会に皆様、京都メキシコ友好プログラムに関係ある皆様に心から感謝しています。皆様のおかげでこの留学は素晴らしい経験になりました。私の記憶にずっと残ります。皆様はメキシコに来る機会があればぜひ連絡してください。私もまた日本に来る機会があれば連絡します。

奨学生認定証授与式にて南部実行委員長と