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力が抜けると、自分に矢印が向く?

今回の記事は
僕の最近の活動を通して
嬉しかった、
僕に関わってくださっている方々からの
気付きになります。

本人の気持ちに本人が素直に気づく

最近の活動を通して、
相談、報告を受けるようになりました。

『サッカーを続けます。』
『サッカーをはじめました。』
『サッカーを20年ぶりにやりました。
 楽しかったのでまた参加させてください。』

これ程、嬉しい相談、報告はありません。
やっぱりサッカーが好きなんだなと。

37歳まで現役してる、のぶさんのサッカーバカ加減には勝てないけどね

あなたの心の突っ込みw

高校まで、大学まで。
もっと言えば、中学で辞めます。

サッカー仲間として、これ程悲しい報告はありません。

サッカーから離れたいと思わせてしまった
何かがある可能性があります。

力を入れすぎない

僕の指導の考えは
『やるのは選手。子供です。』
指導者ではありません。

指導は方向性、ポイントは伝えるけど
あとは選手たちと一緒に解決する。

解決のときも主導は選手たち。
その分、練習中は観察に努める。

ん、それは何も指導してないんじゃないの??

あなたの心の声

はい。見方によってはその通りです。
基本的に
『こうしろ、ああしろ』
とは言いません。

いいプレーにつながった、
ミスにつながってしまったであろう
原因を伝えるだけです。
対話をします。

声は張り上げません。

まず、指導に当たる自分が力を抜いています。
こちらが力が入っていると、
選手たちも力が抜けないと思ってるので。

選手達は初めは戸惑います。
特に、正解を言わなきゃいけないと
思い込まされている選手は。。。

でも、ずっと同じスタンスでこちらがいると
選手たちも段々力が抜けてくるんですよね。

力が抜けてくると、会話もできるようになってきます。
はじめは

直立不動w

おいおい。って感じですが。
普通の会話が出来てくる変化も楽しいです。

力が抜けることで、自分の本心に矢印が向くのかな?

様々な出会いで教えてもらったこと。

『人間、力が抜けると自分の
本心に矢印が向くのかもしれない』

ということ。

何かやらなければいけない。
こうしなければいけない。
みんなと同じに。

こんな思いに縛られていると
自分の本心なのか、周りから刷り込まれたものなのか
分からなくなるのかもしれません。

本心と思っていることすら
気付かないうちに刷り込まれ
違うのかも知れません。

何かを伝える立場にある方は
『自分の意見もあれば、他の意見もある』
『自分の意見を気づかないうちに
 押し付けていけないか、自分に気を付ける』
こんなことを意識しながら、対話ができれば
いいのかなと思います。

きっと、みんなやりたいことってあると思うんです。

うん。あなたは好きにやりすぎだけどね!!


好き勝手に、力を抜いて生きている
だれかと付き合ってみると、
感じ合って、

『新たな自分』
『本心の自分』

に気づけるかもしれませんね。


こんな時代で、閉鎖的になりがちですが
皆様の人生が少しでも
喜びと楽しみと
何より人とつながって
笑顔になりますように。

それではまた。

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