46 U13への指導

お疲れ様です。
生徒は冬休みに入り、合宿シーズンです。
ローヴァーズも合宿に行ってます。

昨日、今日とローヴァーズU13へ
指導をしましたので
その感想のお話。


普段の様子が出る

当たり前です。
普段から教わった物をベースに
ぼくはの指導に対応しようとします。

ぼくは対話を大事に指導をしたい。
子供とも対等な立場で話をしたい。


大人と子供。
コーチと選手。

この関係を超えたい。
お互いを尊重しつつ、本音でやり取りしたい。


ぼくが伝えたかったのは、
挑戦を意思を持ってやり続けてほしい
これだけです。

もちろん色々と、技術的なことや
個人戦術的なことも伝えました。


でも、子供達自身が自ら意思を持って
やらないことには、色んな話は
飾りにしかなりません。

教わったことを一生懸命やる。
すごく正解に聞こえますし、
指導者側としても満足できそうな
回答です。


でもぼくは、やるのは選手。
ぼくが伝えたことをベースに、

おれはこれがしたいんだ!
おれはこうやってプレーするんだ!

って意思を見せて欲しいと思います。

出る結果のことは気にするな。
出た結果は振り返る材料に過ぎない。

こっちを向いて
プレーする必要はないんです。


環境を整える

子供たちは素直で多感な時期です。

良くも悪くも接している
大人の影響を受けます。


だから、子供たちが挑戦しやすい
環境を整えてあげることが大切だと感じています。


今回、ぼくが意識したのは時間。
普段、どれくらいの長さの練習を
しているのかは、正確には把握していませんが、
ぼくは1時間30分を意識しました。

選手にもスタートで伝えます。

この時間の中で、フルパワーを
使いきってほしいと。


はじめは、そんなに負荷が上がりませんでしたが、
伝え続けるうちに、強度が高くなりました。

子供達も賢いので、練習の最後まで
自分が持つようにペース配分を
無意識のうちにしてるんだと思います。


これをぼくは壊したかった。
最後まで持たなくてもいい。

もたないようだったら、そこで終わりにする。

これも何度も伝えました。

やっぱり、全力でやりきるには、
こちらも子供達が安心して全力を出せる
環境を用意するべき。


お尻を叩いてやらせるのではなく、
自分で全力を出す。

これが大切な要素だと思います。

すごくいい経験をさせてもらいました。

ローヴァーズU13のみんな、
ありがとう。


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