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ジャニーさんに想いを馳せる


山田くんは僕をその気にさせた

先日、岡山でフリースクールや瀬戸内ファンドなどをやっている、岡山の未来を背負う山田邦明くんと食事をしている時に「秋葉さん、noteやってもっと発信したほうがいいですよ」とご指摘いただいたので、真面目な僕は人生で初めてnoteというものに向き合っています。まあ、どうせ続かないだろうという程度の軽い気持ちでやってみようと思います。

最近の出来事

先日Yahoo!ニュースを見ていると、ジャニーズの滝沢くんが事務所の副社長を辞任したというニュースが目に飛び込んできました。正直ジャニーズと交わることのなかった人生だったので、何の驚きもなく、何の感情も湧かなかったのですが、最近会社のメンバーたちと食事に行くたびに、僕のことを「社長ではなく、アッキーさんと呼んでくれ」と切実に訴え、みんなを困惑させていることに少し気づいていたので、亡くなったジャニーさんは果たしてどんな気持ちだったのだろうなと想いを巡らせていた秋葉です。

世の人は われを何とも 言えばいい 我がなすことは我のみぞ知る

クラビズ52期にあたり思うこと

さてさて、11月より株式会社クラビズは52期が始まりました。ついこの間50期が始まった気がするのですが、この数年の時間の経過がなんとも早いもので、コロナって奴は時間の感覚すらも狂わせてしまうのでしょうね。

アインシュタインが唱えた特殊相対性理論というものは「時間の進み方や空間の大きさは『絶対的』なものではなく、観測者の置かれた状況によって変わる『相対的』なものである」とする物理理論だそうです。

子供向けに例えるなら、「熱いストーブの上に1分間手をおくと、1時間ぐらいに感じられる。でも好きな人と一緒に1時間座っていると1分ぐらいにしか感じられないでしょう」ということのようです。

まさにこの数年は時間が相対的であったと感じる数年でした。全くもって、この僕に相対性理論を語らせるほど、人類にとんでもない影響を与えたのだと思わざるを得ないのです。

しかし歴史を振り返ってみても、人類は危機にこそ進化を遂げてきた生き物なのです。例えば気候の変化、様々な病気、飢餓。我々の祖先はその度乗り越えるための知恵を生み出してきた。

我々が今生きているのもそういった努力や犠牲の上で成り立っているものであることを強く感じることのできる数年であった。ご先祖様方、本当に有難うございます。

もし、ご先祖様たちがその歩みをとめていたら、今の我々は存在しない。そう考えると私たちもその歩みをとめることのないよう、この危機を未来につなげていかなくてはならない。

問題なのは我々は正解のない世界の中で生きていて、正解のないものに、手探りで立ち向かうことは勇気がいるってこと。

何か行動をした時に、うまくいけばいいけど、失敗すれば悲しい思いをしたり、批判にもさらされる。だから変化より今のままを望む人が多いのかもしれません。

確かに今のままでいることは楽かもしれない。でも歴史が証明しているように、同じことの繰り返しは衰退でしかない。ならば恐れずに変化することでしか、未来を変えること、いや未来を継続することはできない。そう思うんです。

仮に何かチャレンジをして失敗したと感じても、それをどう次につなげるかということが大切で、変わり続け、失敗から学び、同じ過ちを繰り返さないようにしなけれならない。そもそも危機や失敗なんてどう捉えるかだけでチャンスにもなりうるということなのである。たぶん。。。

チャレンジや失敗をもっと許そう。いや、賞賛しよう!

我々の会社も同じで、社長である僕であろうと当然ながら未来も正解もわからない。だからって恐れて何もしなければ、まずいことになる。だから僕自身も会社のメンバーたちも失敗を恐れず、お互いを支え合い新しい未来をつくっていくんだという気持ちでやっていけたらいいなと思うのです。失敗しようとも、何度でも立ち上がり、またチャレンジをしていく。泥臭い僕の人生にはまさにぴったりだ。

いつまでもStay hungry, stay foolishなのである

そして今日もしダメな1日だとしても、過去は変えることができないので、変えるなら一番早いのは今である。未来を変えるのは今なんだ。

そんなことで皆さんどうぞ宜しくお願いいたします。

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