数年ぶりに渡米してきた【ヒューストン編】
昨年から就いているエネルギー関連のお仕事では国際会議が年2回あり、昨年度はヒューストンとサウジアラビアでしたが、どちらもコロナの影響で中止やオンライン開催でした。サウジアラビアなんてホテルも飛行機もとったのにインシュアラー(神の思し召し)で現地会合がキャンセルになり、大変でした。
今年度は欧米ではコロナ対応が落ち着いたのもあって現地開催決行。
ってことで、米国テキサス州ヒューストンに行ってきました。
とりあえずヒューストンの印象は、ザ・アメリカ。
めちゃくちゃ車社会で車もとにかくデカいのばっかり。
高さや景観に特に統一感はなく、ただ一つ一つの建物は結構こだわりの設計がある、まさに多様性をそのまんま都市にした感じ。
この街で2日かけてWECPの理事会や首長級会合が行われ参加してきました。
神戸は市長が参加できなかったので恐れ多くも私が市長代理(笑)
会議以外の時間をつかってOffshore Technology Conferenceにも行ってきました。洋上風力や洋上メガソーラー、さらには海洋点検の水中ロボットの技術などたくさんの最新技術に触れてきました。
そしてテキサスと言えば肉!
ヒューストン市役所にメンバーに聞いたら
「神戸は質、テキサスは量だ」って豪語されました。
ヒューストンの博物館にはエネルギーの展示があるってことなのでそこにも行ってみたら、石油産業の出資の元(たぶんね)、すごい展示が充実してて楽しかった。
ってことでヒューストンでのミッション終了。
あ、追記しておくとコロナの影響ですが
日本を経つ72時間前に15,000円かけてPCR検査してます。検査結果はメールで受け取り、それで手続き。
出国はスムーズ。米国入国はもっとアッサリで、え?これでいいの?って思うくらい。
米国はほとんどマスク付けていなかったので、私も人ごみ以外は外して生活してました。
帰りはヒューストンで250ドルかけてPCR検査し、日本様式に記載してもらい(日本様式はメールではもらえないので現地で40分ほど待って手渡しでゲット)
日本への入国手続きはまた次の記事で書こうかな。
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