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役所のハンコ決裁の闇ルール?

デジタル化が進みつつある役所のお仕事。
最初に大きく変わったのはハンコ文化かもしれない。

最近はほんとにハンコを押すことが減りました。昔はハンコ押す機械が欲しいくらい押してたけどな(笑)

この記事でダントツで何だこれ?っていうハンコのマナー、ホントになんだこれ?ですね(笑)

「下位者のハンコは上位者のハンコに対し、お辞儀をするように左に傾けて押す」というもの。このマナーはどうやら主に金融系の企業内で、書類に押印するときに一部で行われているよう。

でも、そういえばハンコの変な文化というか闇ルールというか、パワハラみたいな決裁あったな(笑)

①横向きハンコ

俺「?? これ、横向きですが・・・」
上司「そうや、気に入らんけど押さなあかん時は横向きに押してるねん。あとでなんかあった時に俺は賛成していないって証明や」

②立派なハンコ

どんなハンコを用意していいかわからず銀行印っぽいの持っていたら
「上司より立派なハンコ押すなよ、安いの買ってこい」

③薄~いハンコ

これは①と②の複合技みたいな感じですが、決裁欄で自分のハンコが目立つのが嫌なので、朱肉を付けず、ハンコにわずかに付着する朱を「は~っ」て息吹きかけてギリギリ見えるくらいの薄~い押印をする


みなさんの会社ではどんなハンコの闇ルールがありますか?


ーーーーついでにちょっと小話ーーーーーー

とある口も態度も悪いキレキャラのパワハラ上司Aが居たのですが、
ある日僕の隣の担当BがAに決裁をもらいに行きました。

決裁書を見たAは何が気に入らなかったのか突然キレました
A「こんなもんハンコ押せるか!出直してこい!」

Bは「あ、そうですか」ってな感じでサッと踵を返して出ていきました。
すぐに向かったのは喫煙室(当時はありました)

一服して、すぐさまAの元に向かって再チャレンジ
B「出直してきました~!」

A「ほんまに出直してきやがった。しゃーないな・・・」
ポンっとハンコを頂き一件落着

突っ込みどころは多いけど、そんな世界・・・

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