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水素利活用を阻む縦割り行政の壁

どんな事柄でも新しいものは必ずこの壁が立ちはだかる。この壁をいかに素早く乗り越えられるか、国がいかに本気になるかが大きな鍵だろうなー。

1自治体で規制緩和もできるかもだし、特区を取って進めるのも手だが水素は既に市場に出回っており、国としても本気で水素を広めようとしていると思う。
ということでさっさと新しい法体系のもと水素の利活用を進めるべきですね。

水素阻む縦割り規制 新ルールで市場創造:日本経済新聞

まあ、役所の中も関係者がたくさんいるので縦割りです。神戸市では基本的に地球環境や太陽光パネル設置に関連することは「環境局」、私が所属するエネルギー政策(水素、新しい再エネ)は「企画調整局」、カーボンニュートラルポートは「港湾局」、エネルギーに関連する産業振興は「経済観光局」などなど当然たくさんの部署が絡んできます。縦割りは否定せず、横串を刺して連動して動いていかないとね。

まあ横串は得意技ですわ。たぶん。


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