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大阪・海遊館と自然史博物館の仲間たち

伝説的ロックバンド・ELLEGARDENのライブツアー「Get it Get it Go! SUMMER PARTY 2023」の大阪公演に参加するにあたって、大阪観光も少ししてきました。
ここでは海遊館と大阪市立自然史博物館で出会った仲間たちを写真メインで紹介します。

今回はデジタル一眼レフで撮った写真に加え、iPhone 13 miniで撮った写真も数枚紛れています。

大阪港駅を降りてすぐ。ジンベエザメ以外のほかの魚が描かれた花壇もありました。


海遊館のメインの建物。きれいですね。(iPhoneで撮影)

10:45入場の入場券を購入していたので10:50くらいに到着したのですが、意外にも入場列ができていました。こういうのってたいていスッと入れるものだと思っていたのですが、さすが繁忙期ですね。ちなみにこの日の大阪の最高気温は38.6度。駅から入場までの間で死にかけました。

入場してすぐのアクアゲートは写真がいまいちうまく撮れなかったのでカット。

アクアゲート鑑賞後のエスカレーターから望む大阪湾。

ここからは展示順関係なく、雑多に写真を載せていきます。
展示水槽は海域ごとに分かれているので、できるだけそれに沿って紹介しますね。

日本の森。少し暖かかったです。


音声ガイドの案内板。ニンテンドーDSの表記に驚き。


すやすや眠るコツメカワウソ (中央)。かわいいね。


オイカワとカワムツとカマツカの棲む水槽。


カワムツ。


オイカワ。


サワガニ。


オシドリ。


アユの群れ。アユって展示しているものなんですね。

続いてアリューシャン列島の生き物。

エトピリカのお尻。別名・花魁鳥。


鴨川シーワールドでも見かけましたが、今回は夏羽ということもあって飾り羽が派手。


水槽についた水滴のせいで少しぼやけていますが。

次はモンタレー湾。

カリフォルニアアシカ。


ゴマフアザラシ。

パナマ湾の生き物。

アカハナグマ。


しっぽがかわいいですね。


眠ってる個体もいました。

続いてはエクアドルの熱帯雨林。

名前はわかりませんが、鮮やかな淡水魚たち。


アロワナ。古代魚ですね。


ピラルク。世界最大の淡水魚です。


あまりにもデカいため、恐怖で号泣する子供もいました。 (iPhoneで撮影)


レッドピラニア。金に輝く鱗がきれい。


グリーンテラー。

ここからは南極大陸。

ジェンツーペンギン。


首を振るジェンツーペンギン。


こちらはオウサマペンギン。


身を寄せ合っていました。


頭が痒いのかな。


奥で寝そべるアデリーペンギン。

次はタスマン海。

カマイルカ。ちょうどフィーディングタイムでした。


カマのように曲がった背びれが特徴的ですね。

瀬戸内海へ。

ウツボ。

太平洋。

ハタ科の子かな。名前把握してなくてごめんね。


海遊館の見どころ、ジンベエザメ。


オスとメスで二匹いるよう。


でかいですね。


口周りには小魚がたくさん。


ちゃんとサメなので、サメ肌。

こちらは特設水槽。

アオリイカ。


マンボウ。


フグ目なだけあって、フグらしさが感じられますね。


少し順番が前後しますが、水槽の隅で佇むゴマフアザラシ。何してるんですかね。


アカマツカサ。


羽を広げたイトマキエイ。


エイとサメはどちらも軟骨魚類で、えらが5つあります。


アカシュモクザメ。えらが5つあるの見えますでしょうか。


ホシエイですかね。エイの中ではおいしいらしい。

ここからは熱帯魚の展示スペース。

順路。矢印代わりに魚影が!かわいいですね。


カクレクマノミ。


飼育員さんのお手製のポップも。


チンアナゴ。


ニシキテグリ。マンダリンフィッシュとも呼ぶよう。


ナンヨウハギ。


手が込んでる。


スミレナガハナダイ。


模様がサロンパスみたいだとかなんとか。


シロボシアカモエビ。


鮮やかできれいですね。


ツノダシ。


ツノダシと同じ水槽にいた子。コンゴウフグですかね。


鮮やかなツノダシ。長くて綺麗ですね。


こちらも手が込んでる。

ここからはクック海峡や太平洋などごちゃまぜ。

アオウミガメ。クック海峡ですね。


タマカイ。太平洋です。


「元fripside・南條愛乃のすっぴん」ともいわれるエイの裏側。


人と比べるとデカいですね。


水槽の壁に張り付く子たち。何しているんでしょうか。


スミツキイシガキフグ。ハリセンボンに比べるとトゲが短め。


イヌザメ。


シノノメサカタザメ。名前にサメとはついているものの、エイの仲間のようです。


タカアシガニ。彼らは日本海。


腕長いね。


海遊館の水槽、デカいです。数フロアに渡っています。


重なり合ってるイヌザメかな。

続いては海月銀河のコーナー。暗くて撮りづらかったので1枚だけ。

プロカミアジェリー。

ここからは北極海。展示スペースが寒かったです。

アークティックコッド。


ランプフィッシュ。


アークティックチャー。ホッキョクイワナともいうらしい。


イッカクの模型も展示されていました。いつか生で見たいですね。飼育は難しいようでどこの水族館にもいないので、野生を見に行くしかないのですが。 (iPhoneで撮影)


モルディブ諸島の海。 (iPhoneで撮影)


ワモンアザラシのみぞれちゃん。北極圏ですね。


ミナミイワトビペンギン。フォークランド諸島です。


出口にあったメガロドンの模型。デカい。 (iPhoneで撮影)


海遊館正面のオブジェ。 (iPhoneで撮影)

ここまでが海遊館でした。
どの水槽も大きくて、みんな優雅に泳いでいた印象でした。
ただすべて屋内の展示なので、暗くて少し撮影しづらかったかな。頑張りました。

で、同日に大阪市立自然史博物館にも行きましたのでそちらからも数枚。


かっこいい。 (iPhoneで撮影)


入って真っ先に目に入るのがこのナガスクジラの骨格。


マッコウクジラの骨格も。奥にはザトウクジラ。


みんな大阪湾に漂着してきた個体だとのこと。 (iPhoneで撮影)


館内。 (iPhoneで撮影)


たくさんの骨格標本がありました。ゾウ系が多め。


こちらは時代ごとの復元の違い。脚の付き方が違います。 (iPhoneで撮影)


こちらは所謂「ゴジラ立ち」で展示されているアロサウルス。これはこれで歴史的価値がありそう。 (iPhoneで撮影)


マチカネワニ。大阪は待兼山で発掘されたワニです。大阪らしい展示。


こちらはアジアゾウとアフリカゾウの頭骨比較。やはり全然違う種なんですね。


クジラの骨格は館内にも。 (iPhoneで撮影)


出口付近の壁面には先ほどのマチカネワニ。学名もちゃんとMachikanensisとついていました。

以上が大阪市立自然史博物館でした。
今回は思いのほか早く海遊館を見終わったこともあり弾丸で自然史博物館に行ったのですが、1時間ほどしか見れなかったのでハシゴはお勧めしません。ちゃんと見ようとするとどちらも半日以上はかかります。

ただ一つ言えることは、どちらも観光地として十分ですし、屋内で空調が効いているので真夏でも楽しる、ということですね。

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