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なぜお手伝いサービスや不登校児支援などはじめたか

2年前、今の自分を全く想像してなかった。

小学生の子どもが学校に行かなくなって、正社員の仕事を続けるのが厳しくなり辞職してパートにかわるものの
中学生の兄の方も起立性調節障害で朝全くおきれなくなり、不登校が2人になった。
以前よりまして、子どもを置いて働きに出るのがより難しくなった。

それから、学校・市町村・病院・団体など、相談したものの、発達障害・障害に対しては支援があるが、不登校児には支援は無いに等しい

よく言われるのが「学校行かなくてもいいよ。学校だけが全てじゃないよ。」そう思ってる。そうしたい。でも困ってるのは、そこじゃない。

「学校・もしくはそれに替わる場に行ってもらわないと、安心して働けない」んです。
コロナの影響で学校が休校になり働けない、といったような状態が2年前におこりました。
義務教育は、やはり有り難く、保育機能もあり教育費もかからない。学校の枠から外れ、フリースクール・通信教育を利用となると費用もかかる。

うちのようなシングルの家庭では、不登校→貧困になりやすいかも。
割り切って、家に子どもを残して仕事に行ったとして、子どもは引きこもっていくし、息子に至っては、ほとんどの時間寝ている事が多いような生活。引きこもる事は、子どもの自己防衛でもあるし、それが悪いとは思ってない。とはいえ「信じましょう」といわれても、不安は募るばかり。

ただただ、学校に行かなくてもいいから、健康でいて欲しいし、家で楽しく過ごしているならまだしも、子ども自身が学校に行かない自分を責め、卑下していく。

相談機関の多くは、平日の昼間で相談にいく事もできない。日々に追われる毎日の中光もみえなかった。

そんな時に出会ったのが、西野亮廣エンタメ研究所で、ちょうど西野亮廣さんとの飲み会があり参加しました。

そこで、いろんな考え方にふれ、もし子どもがこのまま学校にいけなくても、生きていけるんじゃない?と思えてきました。

また、マネージャーのように西野さんをサポートする田村さんが、学生の時の話をしてくださいました。
ご自身がいじめから、学校に行くのが苦しくなっていた時に「行かなくていい」と親御さんがいってくれた時のことや、社会人になって、死に物狂いで、寝る暇食べる暇休む暇もないような状態で働いた事を聞きました。

彼女の生きざまは、長い物にまかれて生きてきた私には、衝撃でした。
やりたい事をやるために、言いたい事を曲げないため、信念に従って生きる。その為の努力と根性。傷ついた人間だからこその優しさ。

自分はまだまだだ。田村さんの親みたいに「行かなくていい(ちゃんと自分が助ける)」そう言えるような親になりたいと思いました。

今までそれなりに苦労したつもりだったけれど、そんなもんじゃない。まだまだ努力が足りない。

そして、今までいろんな事を理由にして、自分のやりたい事をやってこなかった事に気付きました。

もうここまで何も無くなったんなら、やりたい事やろう!
どうせ努力するなら、自分が本当に欲しいものを取りに行きたい!と思うようになりました。

今は、子ども達のお陰で、自分がやりたいと思える事にチャレンジするチャンスを得たと感謝しています。

これからどうなるのか、わからないけど、めっちゃ面白くてたまらない。

子どもの為ではなく、自分の為に動きだしてますが、きっと子どもにもイイ事のような気がします^^;


西野亮廣エンタメ研究所(オンラインサロン)おススメです♪
絵本も好きだけど、とっても勉強なります^^
そして、最新の情報を共有できます♪
https://salon.jp/1hc1srjr-johu-o7eg-33xn-r8u88p2slizf

さわり触れてみたいなら、voicyもあります(画面を見ずに家事しながらでも聞けるから、私はこれが助かる!)
https://voicy.jp/channel/941

西野亮廣さんのオンラインサロンに入ったことで、様々なご縁も生まれて
これから見たことない景色が見れて有り難いです。

トライ&エラーの連続ですが、ひとつひとつやってみたいです。
ギリギリな奴は、挑戦するな。と言わないでやってください。

応援してもらえたら嬉しいです。
結構うたれ弱いので、優しい対応をお願いいたします!!!!!!


~今やってる活動~
不登校児の家族会・フリースペース「なずな」・お手伝いサービス
http://nazuna-commu.com

プペルバス~ながさき夢星プロジェクト
https://yumenaga.com/




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