死にたいと言う息子に
通信高校に転入した息子
スクーリングを前に
髪もきってないし、服もない
外出の予定時間を過ぎても、布団から出て来れない状態
「何もしたくない
関わりたくない」
「迷惑かけられたくないし誰にも迷惑かけたくない。」
「だから死にたい。」
という。
理由も、解決策も、本人さえも分かってない。
そう言われて。
母としては、
「死なれたくないなー。きっとお母さんが、死にたくなるなー。」
「別に中卒でもいいし、スクーリング行けなくても、いろんな道がまだあるよ。明日、どちらを選んでもいいから、行ける準備だけは進めるね。」
「生きてるだけで120点満点だから、そのまま布団の中で過ごしてても、お母さんはいいんだよ。」
と目から汗をかきながら、伝えるしか出来なかった。
今、やれる事を、しないといけない事をとりあえず、やっていく為に、目から汗をかいたまま動く母に、珍しく付き合い、横にいる娘。
中1なのに、何も言わず、寄り添うことが出来る娘が、大人だなー。としみじみ感謝。
「生きてるだけで120点満点」と伝え続けるしかない。
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