売上アップに繋がる注文フォーム

「注文フォーム」は、商品違いや発送ミス等のトラブルを起こさないために重要なページです。またカゴ落ちといって注文フォームページの途中で離脱する率はなんと70%以上という調査結果もあります。
買おうとしていたユーザーの多くがフォームの入力が原因で離脱しているのです。

注文フォームについての記述で不適切なものを選んでください。

①ネットショップ運営に参考になる情報は必須入力にしてもらった方が良い
②注文フォームは何ステップで完了するか明示したナビゲーションがあると良い
③記入漏れがある場合は次のステップに進ませない
④配送日時を設置すると顧客の利便性が高まる

注文フォームで売上があがるポイントは？

・お客様情報（氏名、住所、電話番号、メールアドレス）
・配送情報（注文者と違う場合の発送先情報）
・配送日時（曜日、配達時間）
・お支払い方法
・備考欄

などがあります。

手間が軽減させるように、入力箇所は必要最低限にする、自動入力にできるところは自動入力に、半角や全角の変換は自動に、誤りがあった場合はすぐ気付けるようにするなど工夫をする必要があります。

また、入力しやすいように、入力項目の幅は大きくする、入力例を記入する、入力完了までの流れを示すことや、お客様が不快に感じない言葉づかいで誘導することが大切です。

こういった取り組みのことをEFO（入力フォーム最適化）といいます。

今回の答えは①です。
注文にあたって必要な情報を記入してもらうことは当然必要ですが、
顧客の利便性を考えて入力の手間は最小限にしましょう。

人気ショップで買い物をしてみると、参考になりますので、ぜひ試してみましょう。

それでは、また明日！

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