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ネットショップの要、決済手段について学ぼう

ネットショップでは直接金銭の授受ができないため、クレジットカード等の手段を用いて、代金を回収いたします。

ZOZOのツケ払いのような後払いの手段を提供してくるショップも増えてきています。

さて、ネットショップの決済として正しい記述は何番でしょうか?

①ネットショップで提供する決済手段は、クレジットカードのみでよい。
②若い世代が多いネットショップではコンビニ決済やキャリア決済が有効だ
③Paypayなどのキャッシュレス決済はネットショップの決済には対応していない
④ネットショップの決済手段として代金引換決済を選ぶ人は減っている

クレジットカード決済を選ぶ人は約7割

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(出典)総務省「通信利用動向調査」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html

総務省の「通信利用動向調査」によると、クレジットカード払いを選ぶ人は74.7%と一番多いです。次いでコンビニエンスストアでの支払い、代金引換の順番で利用されています。

10代ではコンビニ決済、キャリア決済、代金引換の利用も多い

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(出典)ソフトバンクペイメントサービスアンケート結果https://www.sbpayment.jp/support/ec/survey/onlineshopping-payment/

ソフトバンクペイメントサービスが実施したアンケート結果をみると年齢ごとに利用する決済手段にばらつきがあります。

特に若い世代はクレジットカードを持っていない人も多いので、コンビニやキャリア決済が有効です。

よって、正解は②です!

決済手段選びで重要なのはお客様とする人にとって必要な決済手段が用意されているのか?という観点です。

実際に、AmazonPayや楽天Payなどを導入した店舗では、顧客側の入力の手間が減って売上も上がったという事例もあります。

顧客が買う気持ちを萎えさせないためにも決済手段についてはしっかりおさえておきましょう。

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