コースが『ア・コース・イン・ミラクルズ』と呼ばれる所以
真理を阻む障壁を見つけ出して、その障壁を取り消していく
コース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)は、一元論のスピリチュアリティ、つまり、非二元(ノンデュアリティ)のスピリチュアリティであるわけですが、
だからといって、
非二元を探究していくわけではありません。
真理を探究していくのでもありません。
愛を探究していくのでもありません。
コースはそういうものではないということを知っておくべきです。
コースは、非二元、真理、愛ではないものを自覚/認識していく道だということです。
つまり、コース学習者の私たちは、「真理(愛)を阻んでいる障壁を見つけ出して、その障壁を取り消す」ことについて学んでいるのだということです。
当然、その実践において、私たちは真理を阻む障壁を見つけ出して、その障壁を取り消していくことをしていきます。
それを、コースでは「赦し」と呼んでいます。
そして、その「赦し」によって、「奇跡」が行われていくといえます。
このコースは、真理のコースではありません。
このコースは、愛のコースでもありません。
このコースは、神のコースでもありません。
このコースは、奇跡のコースだということです。
つまり、それこそが、コースが『ア・コース・イン・ミラクルズ(奇跡のコース/奇跡講座)』と呼ばれる所以なのだということを知っておきましょう。
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