読むたびに新鮮な理解が得られる『ア・コース・イン・ミラクルズ』という不思議な書物

不思議な本

コース（奇跡のコース／奇跡講座）は、何度も目を通している（読んでいる）はずなのに、こんなことが書いてあったんだぁ、と気づかされることがよくあります。

コースは読むごとに新鮮な理解が得られる、そんな不思議な本です。

ふつうの書物でも長い年月を経て読み返したときに多少はそういったことがあったりもしますが、それでも、コースほど読み返すたびにまったく新しい理解の感覚を覚える書物はないといえるでしょう。

そういう意味で、「飽きる」ということがありません。

これほどまでに何度も何度も読み返す書物など、これまで出会ったことがありません。

コースは、生涯を賭けてでも学んでいく価値のある書物だといえましょう。

最初はもちろん難解で読みにくい書物ではありますが、それでもコースの教えを理解していくなら、そこに書かれてある内容の深淵さに触れることができようになっていきます。

読むたびに真新しい理解の感覚を覚えるからこそ、何度も読み返し（学び）たくなるのです。

また、それと同様に、ワプニック博士の解説にも同じ感覚を覚えます。

同じ講話であったとしても、そのたびに新しい気づきがもたらされると言いましょうか、その言葉の深淵さに気づかされます。

なので、ワプニック博士の講話を何度も聴き返してしまうのです。

ホント、不思議です。笑

コース（『ア・コース・イン・ミラクルズ』）の書物も、ワプニック博士の講話も、同じように飽きることがないのです。

それは深淵であるからこそ、それゆえに飽きることがないのでしょう。

コース（奇跡のコース／奇跡講座）は、そういうものです。

言い換えるなら、そういうものであるからこそ、何度も繰り返し読み込んでいく価値のある書物だと言うことができるでしょう。