【ドローン練習04:目視内飛行】ホバリング・T字飛行
8月5日。天候晴れ、風速0.5m(たまに突風)。
本日の忘れ物は、テントと発着用テーブル。前回はLUCIDAを忘れた。慣れるまで忘れ物はつきもの。まあ、なんとかなるだろう。
今日はwebに出ていたこの方法を試してみた。
普通の持ち方でホバリングやノーズインサークルを長時間続けると、そのうち親指がプルプルしはじめる。このちょっとしたプルプルが、映像にモロに影響する。
どうやって親指を鍛えようか?そう考えたりもしたが、まずはこのワザを試してみる。
◾️inspire1:バッテリー1本ホバリング(GPS無し)
距離:約15m/定点観測。今回はホバリング後90度回転を繰り返してみた。約20分間おもしろくない映像が続くが、早送り無しで載せておく。
▶︎inspire1(21分6秒)
向きを変えるたびに頭の中で指の動きを切り替えなくてはならないので、慣れないうちはこのように「定点観測の外」に行ってしまうこともある。まれに頭が真っ白になることがあり、大きくズレる。きっとその向きが僕の弱点なのだろう。練習あるのみ。
ツマミ持ち、いいかも。20分間、指プルプル現象が起きることはなかった。
次はおまけ。GPS無しで何もしないとどうなるか、の例。まるで風船のように流されていく。
▶︎inspire1(40秒)
◾️inspire1:T字飛行(GPS無し)
機体の向きを進行方向に合わせ、上から見るとTの字になるように飛行する。テロップを入れてあるが、開始から約40秒後に突風で大きくバランスを崩している。対策は難しそうだ。
▶︎inspire1(4分2秒)
そしてiPadがここでダウン。
mini 3 proと交互に練習したがダメだった。今回も前回と同じようにクーラーボックスを用意したが、結露防止のために保冷剤から距離を離し、フタも開けて「やんわり」と冷やしていた。それでもバッテリー2本分・連続飛行時間40分が限度。ドローンスクールではどう対策しているのだろう。
inspire1用のiPadはもうひとつある。次回は予備のiPadを持っていこう。
「ツマミ持ち」の感触は決して悪くないので、継続して検証する。今は右手だけだが、その理由は次の記事で。
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