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ENFJとINFJの結婚生活(人物編)

こんばんは。地獄の連続出勤もようやく終わりが見えてきました。明けない夜はない、まさにこの事です。ちなみに最近真顔で当たり前の事をさも名言のように言うことにハマっています。仕事がつまらないので何かスパイスを入れたくなってしまうサガ。どうしようもないです。

さてタイトルの通り、十数年ともに生きているINFJの人物像を垂れ流します。ちなみに自分も相手もMBTIをしたのはごく最近。知らずに十数年見てきた相手と一般的なINFJタイプとの相違があるかに着目してみます。

①人に優しい、理想主義、共感力
 これはガチでINFJタイプに一致しています。優しい。本当に人に何ができるか考えている。仕事も違う人がやるべき事を理想のために考える。(手を出したりはしない。思っても言えない。ここで出しちゃうのはENFJ)
自分が風邪や体調不良の時は女神か?と思うことがあります。
また、どこで純粋培養されたんだというくらい世界を綺麗に見たがる。世間は相当ドロドロなのに。
色々な感情を共感して吸い込む。事件のニュース見てるだけで暗くなりはじめる。

②止まらない思考
 これも一致。常に頭からケムリが出ているかのよう。手芸とかゲームに集中している時は考えてない様子。たぶん目の前の作業に色々考えてるのだろうけど。
ケムリが出てくると、時に自分が聞き役になることがあります。グルグル相反する思考をこちらの準備おかまいなしに
垂れ流してきますが、ここで話を切り上げようと正論を言ってはいけません。相手も正論をわかっているので。ちゃんと話を聞いているよ、という意志を示すための相手のストーリーに沿った相槌をうつこと。これが秘訣です。
MBTIで止まらない思考が苦しい事を知ってからは、このグルグル思考を聞く時間を意識的に長くとるようにしています。
『あなた性格診断ハマってから優しくなったね』と言われました。
自分『そうでしょ、いいものなんだよ』
『でもハマる少し前から優しくなってたけど』
自分『(ギクッ)』
これがINFJの直感か、と思いました。あるいは恋に浮かれていたENFJがわかりやすいだけかもしれません。
 
③直感、信頼(信用する、裏切らない)
 ⬆️の直感以外にも、相手が知らないはずの自分の仕事の話をして。どう思う?とか聞くと驚くほど的を得た回答が返ってきたりします。もしかしたら僕の全てを丸裸にできる直感力を持っているのかもしれません。でも信頼もしてくれてるのでしょう。パートナーだからと全てを知らない方が良いことも世の中あります。相手の直感が自分に対する信頼でバリアされているような状態かもしれません。
直感で驚いたのが、昔『父ちゃん、単身赴任だゾ』の回の時にケンカをしました。その時に心の中に、いよいよ別れる数ヶ条を僕は考えたんです。そして、ある日。手紙をもらいました。そこには僕の心の中にあるはずの数ヶ条と、それに対する謝罪が書いてありました。相手のタイプを知った今考えると、これは凄まじい直感によるものなんだと思います。
そして自分を裏切るような事は一切しません。

④LINEやメールの返信が苦手。noterか?
 完全にあるあるです。パートナーの発信力は非常に弱い。でもパートナーのママ友や同僚からはその人柄からか、大量の文が送られてくる。本人はキャパオーバーです。ではどうしてるか。
実は僕がゴーストライターになったり。あるいは文案どころか頼まれて返信をしてたりします!
 INFJの皆さん御用達のnoteですが、たぶん使っていません。どんなサイトを普段見てるか知らないけど。SNSの類いを一切しません。なので僕はこんな記事を垂れ流せるのです。

⑤言葉が変わっている
 使う言葉がたまに独特。普通に言ってるワードが一文字二文字違う。大人になってもメイが『とうもころし』と言っているような感じ。それがたまにツボる時があります。INFJは独特で面白い、ということかなと思います。

⑥カメレオンのように他者と接する
 これは当てはまりませんね。むしろ愛想笑いすら苦手。LINEやメールの苦手意識がまんま表に出ています。外で気晴らしに飲みに行ってるはずなのにダークな気分で帰ってくる。自分と正反対です。そんな日は家に帰ってきてからが本番スタート。晩酌に付き合うことになります。

⑦相手に合わせる(相手のやりたい事を尊重する)
 これはMBTIで相手のタイプを知ってから理解しました。実は十数年、ともに生きていますが独身からの僕の生活スタンスは変わっていません。人と暮らす事になったのにありがたいことに十数年ノーストレスです。ケンカの時は除きますが。
これはパートナーが僕が僕である事が大事と思っている。でも相当な我慢を強いていたことも今さら気付きました。(言っても聞かないと思っている)
よくよく聞くと、僕の朝の動線がスムーズに行くようにですら、考えて自分が動いてくれてるようです。

⑧INFJ影の機能『否定的な親』
 そんな気遣い。自分の行動をよく見ている。稀に噴き出します。MBTI的に言うとINFJの影の機能が発動してしまうのでしょう。キッカケは本当に些細な事。そこから話題に関係のない日常のモヤモヤをナイフにしてぶん投げてきます。2~3本なら受けとめたり躱せるのですが。千のナイフを投げてきます。既にこちらが倒れていてもお構い無しです。そういう時は僕がキレて強制終了させます。それでもナイフをなげてこようとします。
強制終了させた後は、数時間一人になっています。そして元に戻っています。
たぶん投げた千のナイフが自分に刺さっているのでしょう。それがわかるので僕も謝りますし、大体そういう時は🍰を買ってきます。わかりやすく喜んでいるようには見えます。
そもそも一人の時間が必要なのに一緒に暮らしてるから一人の時間が作れない。作り方が上手くない。そもそも子供をほっておくことができない。これは生きづらさかもしれません。昔、用事があるからと小さかった子供の面倒を僕がみていました。そして用事が長引いたのか中々帰ってきません。帰ってきた時には心配と反省、自己嫌悪なのかベソかきながら帰ってきました。

ひとまず『人物編』は今日はこんなところで😃
明日以降にENFJとINFJの結婚生活(育児編)を書きたいと思います。
 


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