【人生のほんの1日】20240515 ピアノレッスンday
トップ写真は、今日、農場でキレイに咲いていたトラデスカンティア スイートケイト(Tradescantia 'Sweet Kate')です
【ピアノレッスン日でした】
今日の午後はレッスンでした(おやつ休憩も含めて約3時間半)。
現在師事している先生は家庭教師スタイルで、先生が私の自宅に来てレッスンをしてくださいます。
3月の大規模な植栽工事以降、指の関節痛もあり、指い負担がかかり過ぎないように(それでも負担大きい曲も数曲ありますが)少し自分自身で加減しつつのレッスンでした。
毎回のことですが、曲数多いのでどんどん弾いていきました。
【ツェルニー30番練習曲 25、26番】
練習時間が足りず、今日はお休み。その代わりに次にレッスンに乗せたい新曲を譜読みしつつレッスンしていただきました。
【ドビュッシー 映像第2集 「葉ずえを渡る風」、「そして月は廃寺に落ちる」】
第1曲「葉ずえを渡る風」はとにかく弾き方が分からない部分も多く、最初の1ページを先生に教えていただきながら、弾き方の確認をしました。
第2曲「そして月は廃寺に落ちる」は最初の2ページを超絶ゆっくり弾いてみました。
【バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻22番変ホ短調BWV867 前奏曲】
トッカータBWV914が大曲過ぎて、現在のレッスンメニューに合わない気がしていて、バッハのレッスン曲をこの曲に変更しようかと思い、試しに弾いてみました。
【坂本龍一 「andata」】
今日はお休み。
【スクリャービン エチュードop.2-1】
表現に気をつけながら2回通して弾いてみました。
【スカルラッティ ソナタ K.466、ソナタ K.87】
K.466は本番気分でリピート有りで通し。
K.87は、超絶ゆっくり間違えないように譜読みプラスアルファな感じで弾いてみました。
【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-3 ボレロ、1-2 ブレリア】
ファンキーは、難しいラストを同じ速度で通せるように、少しゆっくりで、できる限り暗譜で弾きました。
ボレロも今日は表現を込めて最後まで通せて、まだ不完全ではありますが、私の人生の中では最もよくこの曲を弾けました。
2番のブレリアも今できる全力全集中で弾きましたら、思ったよりもかなりよく弾けました。
【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】
主題〜第12変奏までを、変奏ごとに速度が大きく変わらないように気をつけて演奏しました。
【スクリャービン エチュードop.8-11、12】
今日はお休み
【バッハ トッカータ ホ短調 bwv 914】
今日はお休み。
【ドビュッシー 版画全曲】
版画も全面的に表現を見直し中で、より幻想的な雰囲気になるようにいろいろ改良を加えて通しました。
課題だった「雨に庭」の苦手部分もかなり克服に近づいてきました。
【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】
3、4番を暗譜で通しました。3、4番ともにかなり指の関節痛を伴うのですが、気合いで弾きました。
【ショパン バラード第2番 op.38】
今日はお休み。バッハ同様、ショパンもバラードだと大曲すぎて現在のレッスンメニューとしては負担が重いので、もう少し短い曲に変えようかと検討中です。
【フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」(バウアー編)】
今日はフーガを弾きました。
【モンポウ「前奏曲第7番」】
【ラヴェル ソナチネ 第3楽章】
4月から全楽章を取り戻し練習をしています。
今日は第3楽章の取り戻しレッスン2回めでした。
そんなこんなで、今日は18曲弾きました。
昨年の今頃に比べると、曲の習得スピードが上がっている感じがします(あくまで自分比)。
【今日の読書】
最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。
私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。
私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。
noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨
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