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【人生のほんの1日】20240426 ピアノレッスンday



【ピアノレッスン日でした】

今日の午後はレッスンでした(おやつ休憩も含めて約3時間半)。

現在師事している先生は家庭教師スタイルで、先生が私の自宅に来てレッスンをしてくださいます。
先週はピアノの白鍵がメンテナンスで工場に旅立っていたのでレッスンお休みで2週ぶりのレッスンでした。

指の関節痛もありつつの鍵盤の軽い電子ピアノで練習していた2週間の間に、身体の使い方や指への負担が軽い弾き方などに多くの気づきがあり、それもアタマに置きつつ、久々の自身のピアノでのレッスン。

毎回のことですが、曲数多いのでどんどん弾いていきました。

【坂本龍一 「andata」】

秋頃に1時間程度まとまった時間ソロで弾かせていただく本番の予定があり、そのプログラムにこの曲を入れたく、より高度な仕上げに向けてレッスンを進めています。しばらく電子ピアノのタッチに慣れてしまっていたので、グランドピアノのタッチに感覚を戻すのにちょっと戸惑い、最初うまく弾けなかったのですが、2回めには概ね感覚取り戻せました。

【スクリャービン エチュードop.2-1】

この曲も前出のandata同様、秋のソロ本番で弾こうと思っていて、よりメリハリのある表現に変えつつあります。

【スカルラッティ ソナタ K.466、ソナタ K.87】

K.466も秋のソロ舞台で弾きたいので、表現も本番仕様に向けて高度仕上げ中。
K.87は、まだ弾き込み段階初期なので間違えないようにゆっくり通しました。


【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-3 ボレロ、1-2 ブレリア】

ファンキーは、毎日の練習では速度を徐々に上げていて、今日のレッスンでは今の自分にできるMAXスピードで弾きました。
ボレロも今日は表現を込めて最後まで通せて、舞台に向けての仕上げ段階に入れる感じになってきました。

できれば本番では1〜3番をセットで弾けるとよいかなと思っていて、2番のブレリアも少し集中度を上げて早く仕上げ段階に持っていけるようにしたいです。

【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】

主題〜第14変奏までを間違えないように気をつけて弾きました。

【スクリャービン エチュードop.8-11、12】

今日はお休み

【バッハ トッカータ ホ短調 bwv 914】

今日は前半の3〜4ページめを弾きました。

【ドビュッシー 版画全曲】

版画も全面的に表現を見直し中で、より幻想的な雰囲気になるようにいろいろ改良を加えて通しました。

【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】

3、4番を暗譜で通しました。3、4番ともにかなり指の関節痛を伴うのですが、気合いで弾きました。

【ショパン バラード第2番 op.38】

今日は9〜10ページを弾きました。

【フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」(バウアー編)】

今日は前奏曲を弾きました。

【モンポウ「前奏曲第7番」】


【ラヴェル ソナチネ 第3楽章】

4月から全楽章を取り戻し練習をしています。
今日はヨロヨロでしたが第3楽章再レッスン初回でした。


そんなこんなで、今日は18曲弾きました。
昨年の今頃に比べると、曲の習得スピードが上がっている感じがします(あくまで自分比)。


【今日の初見練習 パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-6 フィナーレ】

この曲を読み終えれば、一応、演奏会用リズムエチュード 第1集はすべて目通ししたことになるので、私にはたいへん難しい曲ですが読んでみました。



【今日の読書】



最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。


私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。


私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。


noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨


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