【人生のほんの1日】20240404 なんだか抱えているタスクが多いなぁ、と感じた1日
トップ写真は、乙庭が植栽を設計・メンテさせていただいているクリニックの植栽から、キレイに開花中の八重青紫花のヒヤシンスです。
【1日に対処しなくてはならないタスクが多岐に渡って多いなぁ、と】
今日の午前中1時間くらい使って、植栽工事で頭がいっぱいだった3月から溜まってしまっていた経理事務を進めました(税理士さんから催促が来て😅)。
始業からポモドーロテクニックで30分刻みで仕事を回しているのですが、抱えているタスク(仕事も趣味も含めて)が多岐に渡って多くて、結構タイヘンな毎日になっているなと改めて感じてしまいました。
例えば、今日のタスクでいうと
ACID NATURE 乙庭の植物の仕入れや農場管理、経営・運営業務など諸々の園芸店業務一式。
ゼロから案を捻り出さなくてはならない植栽の設計初期のが4件(作案の段階が一番精神的にキツい)と、リノベーションやメンテが2件、ほぼ完成したけどまだ仕上げ進行中で目が離せない大型設計案件が1つ。計7件。
本の執筆と翻訳が各1件と連載が2シリーズ。
GWに開催されるガーデニングイベントで行うワークショップの講師準備。
と、植物にまつわる仕事の主だったものは以上のような感じなのですが、植物の世話から翻訳、イベント講師まで、やってる内容が大きく異なるし、考えたり意思決定する量がとても多くて頭の切り替えがタイヘンだったりします。
それに加えて、趣味と教養も兼ねてのピアノや生け花などもあり、特にピアノに関しては、もはや私のライフワークみたいなもので、たくさんの曲を毎日欠かさず練習しているので、仕事と趣味を総合すると、毎日相当の量のタスクをこなしているなぁ、と。
基本、私はヒマに飽きるタイプなので、常に何かやることがあった方が自分のペースに近いのですが、タスクの量が度を越してくるとさすがに脳が疲れてくるので、これからの人生は特に「私にしかできない仕事」以外の仕事はセーブして、人生全体の質の向上を目指していきたいと思っています。
【今日の読書】
待望の今日発売なので、早速読んでいます。
今日のピアノ練習
【ウォーミングアップ】
反進行のスケール フラット3〜1個の長短6調
【ツェルニー 30番 13、14、22番】
【坂本龍一 「andata」】
人前で弾く機会があったらぜひ弾いていきたいと思っている曲です。
私的に楽譜が読みにくいと感じるgis moll (#が5つ付いた短調)のポリフォニーで、ちょいちょいミスしてしまうので、暗譜もしてノーミスで弾けるように目指したいです。
【坂本龍一 「The sheltering sky」】
なんとなくこの曲を弾くのは「今ではない」感じがしていて、これはいったん寝かしてまたの機会に練習再開しようかなと考え中です。
【スクリャービン エチュードop.2-1】
声部の歌い分けを意識してメンテ通し弾きました。
【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-3 ボレロ、1-2 ブレリア】
今日はファンキーとボレロを本気練習。ブレリアはゆっくり弾き込み
【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】
第19変奏〜第31変奏までを間違えないように気をつけて弾きました(それでも間違えるけど😅)。
少しずつですが着実に牛歩で進化していると思います。
【スクリャービン エチュードop.8-11、12】
11番を超絶ゆっくり通し
【バッハ トッカータ ホ短調 bwv 914】
1~4ページを弾きました
【ドビュッシー 版画全曲】
全曲を暗譜で通しました。雨の庭の中間部とラストがやはり苦手ですね
【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】
3番はアシュケナージ先生の演奏録音と合わせて弾いてみました(いっしょに弾くとテンポ感や休符の感じ方などかなり参考になる)。4番はゆっくりテンポからメトロノームに合わせてテンポを上げていきました。頑張りすぎて指の関節が痛くなってしまいました😅
【スカルラッティ ソナタ K.466】
仕上げるつもりで本気通し。
【ショパン バラード第2番 op.38】
今日は6ページめからラストまで弾きました。
【フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」(バウアー編)】
今日は変奏曲の後半を譜読みを弾きました。
【モンポウ「前奏曲第7番」】
最近あまり弾いていなくて忘れはじめてきているので、ゆっくり確認しながら弾いて記憶の取り戻しと整理。
【スカルラッティ ソナタ K.87】
ゆっくり、4つの声部を意識しながら弾きました。
【ラヴェル ソナチネ 第1、2楽章】
4月から全楽章を取り戻し練習に入るので、まずは1、2楽章を思い出し練習。
【ここ数日の初見練習 モンポウ 「Romanca」、「Moderato espressivo」、 トゥール 「ピアノソナタ」 第1楽章前半 】
トゥールのピアノソナタは憧れの曲のひとつで近い将来に練習を開始したいと思っています(フランクの次かな)。
最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。
私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。
私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。
noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨
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