見出し画像

【植栽家の日常】20240613 工事をひとつ終え、 どっと疲れが...な1日



【全集中の植栽工事が終わり、どっと疲れが出てしまいました】

一昨日昨日の遠方での植栽工事の監修作業を終え、2日間ぶっ通しで全集中で工事に没入全集中したため、やはり相当脳的にも身体的にも疲労がきていたようで、今日はやや体調が思わしくなく、無理をしない程度に通常の店舗業務と、連載記事の執筆業務を進めました。

植栽工事初日の私


建築家の武田清明さんが本件について、インスタグラムの投稿してくださったので、案件の概要については、ぜひこちらをご覧くださいませ😊

たいへん画期的なプロジェクトで、高架下空間の使い方、広場の植栽のあり方について、既成概念の枠組みを超えて一石を投じるプロジェクトだと思います。


とりあえず、2日間、ピアノの練習もできなかったので、今日は朝夕の練習を復活、あと、先生にご指導いただきつつ人生初の華道展への出品準備などもあり、引き続き公私ともに慌ただしい毎日が続きそうですが、楽しく頑張っていきたいと思います😊


備忘録
今日の初見練習 ラヴェル 「クープランの墓」フォルレーン 



【今日の読書】



最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。


私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。


私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。


noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?