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【人生のほんの1日】20221122 コンクール明けのピアノ練習開始

昨日がピアノコンクールの審査動画提出の締切日で、コンクール事務局より私の審査動画受領のメールも来て、まずは審査の土俵に乗るところまで完了。あとは11月末以降に来る審査結果を待つばかりです😊

動画の受付連絡いただくまでは気が抜けないと思っていたので、昨日は本当の意味でひと息つけて、ピアノ練習は軽い指ならし程度にしてややお休みモードでした。

そして、今日から気持ちも新たにコンクール以降の練習をスタート!
もしも昨日提出した2次の地区本選に通れば全国大会の曲の本気練習に入るのですが、2次の結果が分かるまでは、いつもの自分ペースで練習します。

ラヴェルのソナチネは、コンクールの1次2次で全楽章を仕上げレベルまで詰めたので、まずはいったん修了。今後はメンテナンスモードでレパートリーとして維持していきます。

これから2023前半くらいまでは、ラフマニノフ 楽興の時 3&4番、ドビュッシー  ピアノのためにを練習メイン曲にして仕上げていく予定です😊

で、今日から新たに練習メニューを増やしました。私がニガテ意識満点の初見演奏とリズム‼️😅

初見練習は、比較的音数が少なく、かつレパートリーにもできる小品をと思い、ヴァレンティン・シルヴェストロフ(Valentin Silvestrov)さんのバガテル集を毎日、1〜2曲弾いてみることにしました。

ヴァレンティン・シルヴェストロフさんは1937年生まれのウクライナの作曲家。ピアノ作品は静謐で少しノスタルジーを感じるような素敵な曲が多くあります。
現代音楽にありがちな難解すぎる感じがない作風で、とても好きです。

本バガテル集は2005〜2006年の作品なので、かなり同時代性感じますね😊✨

今日は、上のYouTube動画のop.1-1、2の2曲を初見で弾いてました。私の体感では比較的読みやすいなと思いました。とても儚い感じがあって美しい曲ですよね。
まずは、初見の練習で毎日読み進めていきますが、後でちゃんと練習して、「何か弾いてよ」って言われたときなどにさりげなく弾けるレパートリーにできたらいいなと思います😊✨


そしてリズムの練習曲。先生からご提案いただき、一聴して私もめっちゃ気分上がった、スペイン人作曲家 パスカル・ヒメノ(Pascual Gimeno)さんの 演奏会用リズムエチュードにチャレンジすることにしました。

なんと、パスカル・ヒメノさんは1974年生まれとのことで私よりも年下でした。なんとなくクラシックの分野で楽譜が出版されている作曲家って、自分より若い人というイメージがなくて、ちょっとカルチャーショックでした😅

難易度の高いエチュードですが、ゆっくりの速度から短く区切って最初から正確に弾くように練習を進めていきます。

まずは第1集第1曲のファンキーから。
完成速度で弾くのはとても難しい曲集ですが、私お得意の超〜〜地道練習を続けていけば、いつかは弾けるようになる?かな?😅

とにかく、どの曲もめっちゃカッコよくて血沸き肉躍る系のラテン系リズムがたまらないです😊✨

引き続き練習頑張ります❣️🤗✨✨

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