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親子でお金のはなし#1〜大学進学編

大学進学するとしたら、いくらかかるか知ってますか?

娘は都立高校に入学。都立なので授業料は都の支援金でほぼ無料
かかるのは修学旅行の積立とPTA会費、あとは飲食代(中学生時代にはなかった、痛い経費ですw)ぐらい

入学時にかかったお金は制服やら何やらで

約35万

やっと高校入学できて、一安心と思いきや…
入学してすぐやってくるのは
『大学進学に向けて・・・』そんな話題
ちょっとーーー、高校、今入ったばっかりよーーーー!

初めて調べることは盛り沢山😅

そもそも国公立大学と私立大学ってどの位かかるお金が違うの?

全く知識がなかった私と娘。
知らないで受験するって怖いし、
合格してから『お金そんなにかかるなら、他の学校にしない?』
なんて、できれば言いたくない!
色々な思いから、まずは行きたい学校も決まっていないので、
まずは入口として、大学入学〜卒業までにかかるお金を
娘と2人で検索してみることにしました


一般的にかかると言われているお金

【入学金】
私立四大 26.4万円
国立 28.2万円

【年間授業料】
私立 132.0万円(月
国立 95.6万円

【一年目ににかかるお金=入学金+年間授業】
私立 158.8万円
国立 95.6万円

入学金だけで見ると、私立の方が安いのが意外でした
もちろん、上記は平均額になるので、学校によってかなり違いがあるので
目指す大学候補が見えてきたら、必ず金額の比較をするのも大切だと思います

あと、私立は寄附金があったり、入学金という名目以外のお金がかかってきます
(けっこうこれがバカにならないw)

余談ではありますが、カナダ人の友人から聞いた話だと、
海外では学費は自分で準備することが一般的なようですね

自分でお金を出すからこそ、
自身の将来に必要なスキルを取得することを重要とし、大学を選ぶので、
志が高い人も多くなる
まぁ、大学の専門で就職が決まるようですし
大学と社会がつながっているイメージですよね
そして、学校も真剣なので、学校から出される日々の課題も
かなり多いようです

日本は・・
大学に入ることが1つのゴールになってる人(わたし)も少なくない印象
まず、大学入って。そして、就職は別ものとして新たに考える人も多い印象

そして、お金のはなし
うちは、どうしたかというと
全額まで自分で負担とはせず、
学費等半分は娘に払ってもらうことにしました

娘は高校時代にアルバイトで月に1万円づつ大学進学準備金として貯金をし、足りない分は奨学金制度は利用せずに、無利子でママバンク(わたし)から借りると決めました
ちなみに…銀行の積み立て機能を活用し、貯金してましたので
入学準備で、きちんとお支払いいただきました

資金の貯め方を自分で調べて決める
これも娘にとって、人生勉強となったようです

まとめ
1. 親子で将来の夢を話あう
2. そのために必要なお金を曖昧でなく参考数値でも具体的な数値を把握する
3. その資金を貯めるまでの猶予期間から、年→月で貯金すべき金額を出す
4. リアルに貯められるシュミレーションをする

例)【目標】3年後に200万円貯める
①1年で約67万円貯める
→②月で約5.6万円貯める
→③時給1050円で働くとしたら54時間分
→④一日勤務可能時間は3時間だとすると、18日間の勤務が必要
現在の自分の生活を考えると、月に18日間の勤務は難しい…
可能な勤務日数は平均週3回の月12日間で37800円
友人との思い出作りも大切にしたいから、月貯蓄できるのは月2万円予想
→月2万円の貯蓄で年間に25万
→3年後に75万
→125万円不足予想
→年間同様に月2万円づつの返済をすると、完済は3年と2ヶ月
大学在学中に返済可能。

こんなことを、娘に問いかけながらすすめるのも楽しかったです

娘も第一希望ではなかったものの、無事4月より大学生に🌸

これから大学を目指すお子様をお持ちの方へ、何かお役立ちできれば幸いです

今後も親子でしたお金のはなしを更新していきたいと思っております
日本では、学校で教えてくれないですからねw

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素敵な時が過ごせますように・・・
それでは、また👋

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