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其の5 罰金を2度払った話#2

前回の罰金の事もあり、僕はもうこんなミスは二度と犯さないぞ!という決心をしました。

語学学校での授業の様子。


そんな決心も忘れかけてたころ、二度目の罰金💰を勧告されました。


気になる罪状は、


なんと無銭乗車👮


友人と海へ出かけたその日、僕は電車に乗りましたしかしその時使ったICカードの磁気不良のため僕は乗っていない事になっていたらしいのです。


パースにはスマートライダーというSuicaやパスモの様な電子マネーがあり、それを手に入れていた僕は、

切符の買い間違いで罰金を取られる事は二度とない!と気が緩みに緩みまくっていたのです(笑)


ただちゃんとスマートライダーを改札にかざした証拠や、状況を説明できるだけの英語力🇬🇧が無かった僕は、またもや鉄道警察👮のお世話になったのでした。


僕は再びホームで立ち尽くす事となりました(そんな僕を"I'm sorry"と慰める友人)🍃



その後、日本🇯🇵にいる母にLINEで相談すると、

母 "お金を払ってあんたの悩みが一つ減るなら、とっとと払ってスッキリしてしまいなさい!"

そんな母の言葉に背中を押さた僕は二度目の100ドルを支払いました。(罰金を支払う場所はパース駅の外側にあります)


友人と海へ。この後、2度目の罰金を取られる事になるとは。


いかがだったでしょうか(笑)

こう言った罰金💰の話はオーストラリア🇦🇺に慣れていない方、特にワーホリ初心者達の間ではよく聞くお話です。

僕の友人はスーパーに買い物に行く道中、たった10キロのスピード違反をし、後日800ドルの請求書がシェアハウスに届きました。

さて今回僕が得た教訓ですが。

事前にできる事は、

その国のルールに詳しい友人を作る(自分よりワーホリ経験が長い人、現地の人など)

・罰金を払った人の体験談や、留学エージェントの記事を読む、相談する。

・電子マネーがちゃんと反応してるかチェックしてから改札を離れる


すでに罰金を科せられてしまった場合、

・appeal(罰金が不当な場合、警察にメールや電話で交渉)をすることができる。※ただしこれにはかなりの英語力が要る上に、州によってルールが異なる場合があります


皆様、慣れない地では特に気をつけましょう😂

              罰金編終わり。

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