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其の3 ホームステイ先での失敗談#3 突然の別れ

どうも!語学学校にむかう中、自転車には跳ねられるもFのつく言葉で罵倒されました。"二つの意味で当たられた"管理人のAkiです。

(オーストラリアでは自転車、車共に日本と同じ左側通行です。気をつけましょう)

ロットネスアイラインドを自転車で一周した時。頭には常にアホ毛が。🚴‍♂️


キュートな笑顔でお馴染みのクオッカ、ご機嫌斜めなだったのか僕にその笑顔を見せる事はなかった。(上手く撮れなかった。)


  さて今回で🏠ホームステイ編一旦終了です。


それには訳がありまして。。良らしければ最後までお付き合いください。。


オーストラリア来て1ヶ月が経ったころには、僕の英  語力は音読のおかげで飛躍的に上達⤴︎していました。

(音読に使っていたのは"NHK大人の基礎英語のオーストラリア編のテキスト"、そして"横山カズさんのパワー音読入門"という本)


とはいえまだまだ初級レベル。オージー訛りの強いおばちゃん👵とおじいちゃん👴の英語を理解するのは一苦労でした。😩

さて。別れはいつも突然やってきます。


その日、おばあちゃんに呼ばれリビングへ行くと、話があるから椅子に座るように言われました。

    僕が座ったのを確認したおばちゃんは、



    "今日中に荷物をまとめなさい"

 "いる予定だったもう一ヶ月分は返金するから"




こうして僕はホームステイ先をわずか1ヶ月で      
kicked out (追い出された)のでした。(泣)


当初、3ヶ月間ある語学学校の期間のうち2ヶ月はこのホストファミリーにお世話になる予定でした。

思い返せば、毎日怒鳴られる事にうんざりしていた僕は怒り狂うおばちゃん👵の話を分かったフリをし、聞き流し続けていました。

なのでおばちゃんがやるように言っていた事も何一つできていませんでした。(換気しなさい、シャワーは5分までなど..)

幸いにも語学学校が1日で新しいホームステイ先を手配してくれたのでことなきを得ましたが、18歳の僕はこう思いました。

"理不尽だ、忍耐力がないのならホストファミリーなんかやらなきゃいいのに"


今思い返せばおばちゃん👵も限界だったのでしょう。コミュニケーションが取れない上に自分を小馬鹿にし、話しを無視するコゾウを🏠自分の家に置く。それがどれほど耐え難いことか当時の僕には分かっていませんでした。


ただこの歳になってようやく気づいたのは、

英語は完璧である必要はないができればできるほど相手に安心感を与える。

日本語でも英語でも、わかったフリは誰のためにもならない。だから何回呆れられたとしても聞き返す方がマシ。

人間味がないと思われてもいいから、意思の疎通が不可能の判断したら迷わず翻訳機を使う。

これらの事に気づけず、18歳の僕は同じようなミスをしばらく繰り返しました。(これを読んでいる皆さんはそんな失礼を仕る事はないでしょうけど😅)


この調子でこの先どうなってしまうのやら。


ただ今回の一件は僕に"もっと英語力を伸ばさなければ"という大きなモチベーションを与えてくれました👊




ホームステイ編はこれにて終りです読んでいただきありがとうございました!



次回は"オーストラリアと罰金"💰についてお話ししようかなと思います。


こんな話聞きたい、というリクエストがあればお待ちしています(失敗談じゃ無くても大丈夫です)

語学学校の友人とビーチバレーへ行った時。
オーストラリア限定サーモンペッパーライス。日本食が恋しくて毎日のようにペッパーランチに通った。(オーストラリアのペッパーランチは基本的に韓国人が経営していることが多い。)

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