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やりたい事をいくら探しても情熱は見つからない。

情熱とは何をしたい!ではなく生き方・在り方にある。

  

情熱とは程遠かった僕がたどり着いた結論。


◯音声を聴きながら本文をどうぞ!


■やりたい事を探しても見つけられない


やりたい事、情熱を見つけたい!と悩んでいる人が、いろんな事をやって、試しに関わってみたりして

自分がやりたい!って思う事を探そうとするですが、正直なかなかやりたい事って見つからない。


初めはこれだ!と思っていても段々と薄れてきて、いつのまにか違う事に興味を持っていたり、


結局、自分は何がやりたかったのか分からなくなる。


僕も含めてそういう人を沢山見てきました。


これは本当に勘違いしている人が多いのだけど、やりたい事を見つけたい。情熱を見つけたいのであれば、

何かを具体的にやるという行動だけにフォーカスしても、自分の情熱は見えてこないものなんです。


もっと抽象度を上げていかなければ、それは見えてこない。


■情熱を探すために人生をかけた


少し僕自身の話をしますね。

やりたい事や必死になることなんて一切持てず、情熱という言葉とは、本当に縁が遠かった僕は、

情熱をかけるという事に憧れて、自分が情熱をかけれる事をずっと探していました。


そのために沢山転職をしたり青年海外協力隊に参加したり、独立したり海外で会社を立ち上げてみたり、


20代から30代前半まで、情熱を探すために本当に色んな事をやってきて、


それこそ人生を賭けたチャレンジばかりしてきました。


でも、中々見つからなかったんです。


これだ!ってものがあったけど、いつの間にか薄れたり長続きせずに中途半端で終わったものもあれば、

失敗して打ちのめされて、諦めちゃったりしてました。


そういう事を繰り返してきてたんですが、


その中でも何度失敗しても自分の中で残り続けているもの。

消えたと思ったけど燻っているものがずっとあったんです。


なぜそんなに燻っているのか、消えずに残っているのか?

当時はいまいち理解できてなかったんですが、


2015年かな、僕がコーチングというものに出会って、パッションテストにも出会って、情熱というキーワードに関わるようになって、


数年間を経てやっと腑に落ちてきた事がありました。


■情熱とは軸芯となるもの


昔の僕もそうなんですが、やりたい事、情熱を探している人は、具体的に何かをやることの中で、情熱を見つけようとするんです。


でも、それは正しいように見えて違う。

情熱をよく炎でイメージすることがあると思います。


そして情熱を探している人は、そのイメージ通りに情熱の炎を探そうとするんですが、

これがそもそもの間違いなんです。


探すべきは燃え盛っている情熱の炎じゃない。

炎を燃やす軸となるもの、芯となるものを探さないといけない。


大事なのは情熱の軸芯なんです。情熱の種って言い方もします。


■情熱とは生き方・在り方を定めるもの


何をやるか?というのは炎そのものだとしたら、軸芯は、なぜそれをやるのか? やりたいのか?


あなた自身の生き方・在り方の部分


軸芯がスカスカだったり火種が何もないと、火をつけようとしてもつくわけがない。


どんな立派な炎にかざしても、燃える事はない。


立派な炎と一緒であれば燃えている気がするかもしれない。

でも、その炎から離れた時に単独で燃え続けることはできない。


逆に軸芯がしっかりとできていれば、そこにどんな炎でも燃やす事ができる。

たとえ風でかき消されてもまたつけることができる。


それが情熱というもの。


情熱とは何をやるか、やりたいか。ではなく

あなた自身の生き方・在り方を示すもの。

情熱に対してこれが僕がたどり着いた結論です。

もしかしたらどこかの誰かも同じ事を言っているかもしれないけど


人生をかけて血と汗と涙を流してやっとたどり着いたかな。

改めて情熱という言葉こそが、僕の発信の軸と再認識してます。


■最後に

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