見出し画像

学童保育のアルバイト1日目で「なんでだろう?」と思った話し

こんにちは!植松大悟です。
私は、非常識?な家庭教師 アチハピ(家庭教師センター)代表 兼 講師をしております。

私のnoteでは、私が上記教育事業で日本を変えるまでに経験したことを共有するために毎日綴り続けるものとなっております。

今回は、私が最近始めた「学童保育のアルバイト」の初日に経験したこと、それをもとに考えたこと、を共有させていただきます。


小学2年生から聞かれた素朴な疑問

先日、初めて学童保育のアルバイトに行きました。

宿題の時間が終わり、みんなで本を読む時間になりました。

いろいろな学年のお子様がいるので、いろんな種類の本を読んでいます。

漫画系の本や、絵本、ウォーリーを探せなど、懐かしい本もたくさんありました。

そんな中で、小学2年生2人と、小学5年生1人の、3人の男の子が一冊の本を読んでいました。

それは、社会にあるさまざまなお仕事を紹介する本でした。

「漫画はどうやって作られているだろう」などといった、身の回りのものから、関わっているお仕事を説明するような本でした。

いい本読んでるなーと思い、話をかけてみました。

私「この本おもろいの?」

少年たち「面白いよー」
    「いろんな仕事があるんだなーって知れるの」
    「好きなものがどうやってできてるか知れる!」

と楽しそうに語ってくれました。

そして、例の質問が飛んできました。

なんで、大人は仕事してお金をもらえるのに、子供は勉強してもお金もらえないの?

えええええええええええええええ⁈

なんでだ?

考えたことなかったけど、マジでわからん!

というか、確かにそれはそうだけど、なんでそう思うんだ?

どうして、お金をもらえないことに関して不公平だ!と思うのか?

そんな疑問を抱いてしまいました。

今の自分では考えたこともできない内容でした。

私なりの答え

どうして子供たちが、そのように感じてしまうのか。

おそらく答えは以下です。

①仕事は「嫌だなー」「きついなー」と思うもの。それを頑張って、耐えながら毎日やっているから、お金がもらえる

②勉強は「嫌だなー」「きついなー」と思っている。きついけど、耐えながら、勉強しているから、お金もらえるべき!

おそらく、子供たちの脳の思考回路はこのようになっているのでしょう。

日本の社会や教育方法による間違いが生じているのでしょう。

そもそも仕事は、本来自分がやりたいこと、目指している夢、であるべきです。

そして、勉強はそれらの夢や目標に向かって、自分で努力しているものです。決してやらされるようなものではありません。

私が伝えたいこと

勉強はやらされるものではありません。

そして、仕事は辛いことでも、嫌なものでもありません。

勉強は、夢に向かって、自らPDCAを回して、成長し達成することをを楽しむものです。

そして、仕事は、自分がやりたいこと、自分が社会に貢献したいことを形にしたものです。

これらのマイナスサイクルを断ち切り、プラスサイクルを作ることが今の日本にはとても需要なことだと思います。

ワクワクした毎日を大人も子供も過ごせる社会が来ることを心から願っています。

アチハピは教育を通して、日本の未来を心から変えたいと思っています。

======
非常識?な家庭教師 アチハピでは、
お子様を「与えられやらされる勉強」から、「自ら考えて学び成長する勉強」へ変えることを目標に日々講師が誠心誠意授業をおこなっております。

「勉強しなさい!」って毎日言いたくないな。。。
と感じているお母さまがいらしゃったら、次ぜひ一度ホームページに訪れていただけると幸いです。

アチハピ一同心よりお待ち申し上げております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?