広めること売ること何かを得ること
【愚痴のようなもの】
ここんところネットで見かけた話題。
全部を追えてるわけではないので勘違いとかあるかもしれないけど、
■広告は広告とわかりやすくしろ
■感想や反応が欲しい・反応を欲しがるな
という話。
二つは違う話だけど、なんとなーくどちらにも
何かを得ようと思って何かをすると一定数の受け手に引かれる
という根っこがあるのを感じる……
自分にもそういう気持ちはありますけど、相手が何か得をするって話はちょっと「ずるい」とか「知らなかった、嫌だ」とか思っちゃうことって多いのかも。
らくがきや試し書きをネットにUPすると、いいね!がついたり拡散されたり、「いい絵ですね」って言われたりすることが多いんですが、2日かけて描いた絵や、実際に「販売していますよ」っていう告知はいいねも拡散もないことが多い。なんか対価を得ようとしているのがわかっちゃうからだろうか。
まあ、広告記事は広告記事と書いてあるほうがいいだろう。
「すごくほめてるな~、いいものなんだろうな」と思って記事を読んでたのに、実はメーカーさんと媒体からの依頼で「いいと書いてください」って話だったら「なぁんだ」って思いますよね。
そういう、内容そのものが広告ですよ……という記事と、「記事を読むついでによかったら広告もみていってください(興味なければクリックしなくてもぜんぜんOKよ)」という記事は、もう少し分けて考えてほしいと思うんだけど、閲覧者側ではあまり分けられていないような気がしています。
私ももうwebサイトに広告を貼ってから18年ぐらい経ちますが、昔から「あのサイトは広告が貼ってあるから観に行かない」「広告料を得るためにサイトを作っている」と言われたりしてますからね……
雑誌やフリーペーパーだって広告のおかげで、安い価格や無料で読者のもとに届いているのにね。個人でそれをやっていると風当たりが強いんじゃよ~
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