個人売買の思い出

メルカリとかが話題になってるのを見て、そういえば私もネットで個人売買サイトを利用してたことがあったな~と思い出しました。

もう20年ちかく前の話ですけど……

ISIZEじゃマールというサイトがあってですね。

紙の雑誌の「じゃマール」という情報誌のネット版なんですけど、仲間募集(いわゆるメンボ)とか売ります、買います情報が掲載されているわけです。なぜか「昔じゃマールで……」って話し始めると「あ~出会い系の」って言われるんですけど、そっちのイメージのほうが強いんですかね。私は個人売買しかやったことがないので、売ります買います情報の媒体だと思っていました。

当時私は無職だったもんで、街で集めたいろんなものを「欲しい人に譲る」ことで小金を稼いでいたんですよ。トータルで1万ぐらいしか稼いでないと思うので大目に見てください……

街で集めたって言っても空き缶とかそういうのではなくて、一応限定ポスターとかですよ。当時私が巡回していたお店では、購入者特典で店内掲示販促ポスター(使用済み・未使用いろいろ)を差し上げます!というサービスがあって、自分がほしいCDを買うついでにそこからもらったアニメのポスターなどを個人売買で譲ってたわけです。

私自身もコレクションがいろいろあるので、コレクターの人とかファンの人が嫌な気持ちにならないように取引や品物の取り扱いは気を付けました。

ポスターは必ず新品のチュパック(ポスターを丸めて送れる筒状の梱包材)を用意して送付してましたし。

wikipediaにもあるとおり、2001年ぐらいにサイトが無くなったのでそこで終了です。

amazonのマーケットプレイスも、二度目の無職時代に自分の持ち物を売るために使っていましたけど、あそこは評価システムがあるから……凹むんですよ……amazonマケプレの商品状態基準って結構緩めで、「良い」でも「半分以下のページに書き込みや線引きがある商品。蔵書印が付いている商品。」が登録できる基準(ヘルプ「Amazonマーケットプレイス コンディション・ガイドライン」参照)なんですけど、それに合わせて登録しちゃうと「痛みがあってとても『良い』とは言えない商品だった」って評価が低くなるでしょう。

あとは、一応「良い」レベルだけど念のため「可」にしておくか……って登録した本の売買についての評価が★1つとかで、「読んだような跡があったし、本の内容が期待していたほどではなかった。」って書かれたりとかすると「評価ってそういうんじゃないでしょう……」とがっかりしちゃうんですよね。

だからもう個人売買はやめてしまった。中古の販売は、価格に不満があろうとも業者さんに委託する・買い取ってもらうのが一番。



今日は妙に文章を書きたい気分であちこちに書き散らかしているので、noteにもひさびさにだらだら書き込んでしまった。また次は漫画でも投稿します……


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