2022/10/21 あっぷあっぷ

沼は相変わらず続けているが、稀に見る体調と気分の乱高下にあって、運動習慣がなかなか身につかない。ゆえに、体重の減り具合は微々たるもので、ほぼ変わらなくなってしまった。予想通り、「沼」は運動しなければ体重減は見込めない。基礎代謝分をきっちり摂取しているからね。

ところで、僕はやっぱり何かを継続する力が極端に低い。

特に運動習慣に関してはルーティンを組むことが非常に難しく、今まで何度も失敗してきている。ご飯を沼に統一すること、起きる時間は毎日同じにすることはクリアしているが、散歩と筋トレに関しては、最近またもやだらけてしまっている。

決まった行動を決まった時間に苦もなくできる人たちを羨ましく思うし、苦しみながらルーティンを守って行動している人たちに対しても最大限の敬意を払いたい。「ルーティンのつまらない毎日」すら送れない自分からすると、あなた方の人生は堅実そのもので、その能力は社会人として武器であり、もっと自分を誇りに思って良いはずだと考える。

ルーティンが苦手だからといって、クリエイティブな発想に溢れるアイディアの人間であるわけでもないから、苦手ではあっても、健康になるためには地道に王道のルーティンを組むしかない。適度な運動、バランスの良い食事、十分な睡眠である。

このうち、後者の2つはまあまあ確保できているとして、運動習慣はどうしても難しい。運動が嫌いだからだ。散歩の素晴らしさを自覚してもなお、散歩に繰り出す前にモダモダして結局行けない。読みかけの本や、未視聴の映画を貪る方向に動いてしまう。

ただ、いたずらに習慣化できないことばかりを嘆いても仕方がない。三日坊主を繰り返し、恥も外聞もなく、始めてはやめ、始めてはやめを繰り返していくしかない。100メートルの前進は難しくとも、1ミリでも前進すればいい。もっと言えばマイナスに振れなければ良い。

よほど無理をしなければ、プラスマイナスゼロになることは無い。というか無理をすると人生マイナスに振れることは、躁うつになった経験で嫌というほど理解しているので、同じ轍を踏むことだけはしないようにしたい。

よく考えれば、習慣化したいと声をあげることは罪ではないし、それにもかかわらず習慣化できないこともまた、誰に迷惑をかけるでもない。僕の病状を心配し、応援してくれる人がもしいたら、その人にはイライラさせてしまうことになるかもしれないけれど。本気で躁うつと付き合う気があるんか!?とかね。でも、できれば「こいつも大変だな」くらいのテンションで見守って欲しい。

さて、運動に関してはまた振り出しからだ。

毎度お世話になっている「小さな習慣」的な方法で、明日こそ歩こう。とりあえず、ウォーキング用の格好に着替えて、靴をはく所から。

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