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子育て中の後悔について考えてみる

子どもたちと過ごす日々のなか、
もしも何かが起こってもう会えなくなったとして
なるべく後悔することのないように
わたしなりに一生懸命やっているつもり。

それでも
それでも…
後悔することはどうしたってある。

あぁ〜とへこんだ時、
どうしてそう思ったのかを考えてみたら
大体ふたつの理由があるなと思ったのです。

ひとつめは
行動が雑になる時

わたしは焦っている時に
雑になりがちだなと思うのだけど、

時間に余裕がなかったり
自分のやりたいように進まない時

無理矢理子どもたちを動かそうとして
触れ方や言動が
雑になってしまいがち

丁寧に一人一人に関わりたい

という思いが根底にあるからこそ
その後のへこみ感
後悔へと繋がるのだと思う。


ふたつめは
自分の気持ちを無視している時

子どもの気持ちや周りの目
自分の中のこうあるべきを
優先しすぎて
自分を置いてけぼりにしている状態。

本当はこうしたかったという
自分の思いや気持ちがあるのにも関わらず
見ないふりをしてとった行動は

後で不都合が起こった時に

誰かのせいにしてみたり
やらなきゃよかったと
後悔することになる。



なぜこんなことを書こうと思ったかというと

今朝学校に行きしぶる次男を
無理矢理登校させたから…。

というのも今年に入ってから
学校に行こうとすると腹痛を起こすようになって
休みがちだったのね。

さらに先週はひどい口内炎でほぼ休み。

我が家には5人の子どもたちがいるわけで
次男一人の気持ちを優先していたら
周りの子たちも休みたい気持ちが出てきたりして。

だけどわたしも
全員休まれちゃ仕事が出来ない。

登校登園の時間も迫る中で
わたしも朝から焦っちゃってね。

元々登校拒否気味なうえに先週ほぼ休んでて
余計に行きたくなくなった次男に
今日は寄り添ってあげられなかったの。

しぶしぶ学校へ行く次男の手を握って
『大丈夫』
と伝えるのが精一杯だったけど

もっと伝えられることがあったんじゃないか
もっと優しく出来たんじゃないかと
へこんで後悔しております。


いろんな日がある中で
全く後悔しないなんて難しいけど

なるべく丁寧に
自分の気持ちに素直に
過ごせるといいなぁと思うのでした。

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