2020.4.4 fri
この始まってしまった非日常を、書き留めておこうと思う。
もともと文章を書くのは嫌いではない。
名古屋市は日本でも早くから感染が拡大し、現在も感染者数はじわじわと伸びている。
そんな中、来週から娘の小学校は始まるそうだ。
正直行かせたくない。
でもどうしよう。
そんな考えの繰り返しで、気持ちが落ち着かず何もする気になれない。
どうしよう。
ひとりでも感染者が出たら休校になるだろう。
「学校はじまるよ」
子供はガッツポーズで喜んでいる。
それを見て胸が痛む。
どうしよう。
わたしの両親はすでに亡くなっており、高齢者にうつしてしまうリスクは低い。
家族にも基礎疾患を持つ人間はいない。
でも。
うつしてしまったら。
自分が誰かの死を呼び込んでしまったら。
こわい。
どうしよう。
アメリカやヨーロッパからの、地獄のような戦いの様子がインターネットを通じて伝わってくる。
日本だって、すぐ目の前にそれがせまっているのかもしれない。
非常事態宣言はいつ?
ロックダウンは?
もう強制的にじっと嵐が少しでも静まるまで、じっと息を潜めていたい。
今日は、はじめて1日の感染者数が300名を超えたそうだ。
明日の感染者数はどうなるだろう。
こわい。
<今日の行動>
一歩も外出せず。仕事は少し。
娘と台湾カステラを作り。
あとは読書とゲームでだらだらした一日終了。
子供とお肉を食べに行きます🍖