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『子宮のおはなし会』WS参加 〜女性性 のお話し〜


『子宮のおはなし会』2021.12.26(日)

参加させていただいた。

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以前のワタシは。

半年くらい生理が来なくても、ラクでいいやと思っていた20代前半。(月経を起こせない程に身体の機能が弱っていたとも思わず)


ブルブルした赤黒い血の塊、3×4cmくらいのレバー状の塊が毎回出るのが、月経時の当たり前だと思っていた20代後半〜30代半ば。ある生理2日目の朝、2枚重ねの特大夜用ナプキンからも経血が漏れて、布団に貼り付きガビガビに固まり、起き上がれなかった。(そりゃ貧血にもなりますわ笑)


不調を不調と気づかない暮らしが当然だったあの頃、一生懸命に頑張っていたんだなーと、いまは改めて思う。



過去の婦人科系のあれこれ、簡単に記載してみる。ちなむと、医者には『婦人科疾患』と言われていたが、当時の自分には『病気』の自覚がまったくなかったのである。


PMS(…という名称が一般化する以前からのこと)、生理痛(痛みでトイレから出られない)、月経過多(先述の様に、経血の量が多かったが、それが普通だと思っていた)は、毎月のこと。

子宮筋腫摘出(開腹手術)。自然流産5年間の不妊卵巣嚢腫により片方の卵巣摘出および筋腫摘出(開腹手術)。

→不妊に気づいた頃、自分の身体が不調であることにやっと気づき、頭痛や冷え性の改善の為にホットヨガを始めた。これが、ワタシとYogaとの出逢い。2007年のこと)

それまでは、週4日くらいマッサージに通っていた。頭痛、肩こり、疲労感、倦怠感…それらが毎日当たり前のようにあり、仕事で得たお金をマッサージに注ぎ込み、一体何のために仕事してるんだか…と思っていたこともある。

都内の中でもさらに中心部に住み、職場までタクシー通勤することもあり。朝から夜遅くまで、毎日軽く13-14時間は仕事をしていた。


卵巣がひとつになった時。「ここから2年間が妊娠の(最後の)チャンスです。」と医師に言われた。それまで2つあっても妊娠してこなかったが、1つになってもまだ妊娠できる可能性はあるのか。。可能性はゼロではないだろうけれど、もしかしたら子どもがいない夫と2人だけの暮らし、になるのかもしれない。子ども好きな夫には申し訳ない。。夫はワタシじゃない人と結婚したならば子どもにも恵まれていただろう。。…などなど、グルグルと暗〜く、重た〜い考えが頭をよぎったことを覚えている。

でも!!妊娠できるチャンスがあるならば。授かったら授かったでそれはラッキーだし、授からなければそれで仕方がない!と、吹っ切れた日がやってきた。

その後、2011年3月11日の大震災を、出張先のアメリカで経験。帰京してからの日々で、『生かされているいまを精一杯生ききること』という人生のテーマが明確になった瞬間だった。


そして同年6月頃。待望の第一子妊娠発覚!!

…管理職だったため、後任者の選出が完了するまでは、職場では周りに言えず。悪阻と闘いながらw、夏までを過ごす。

そして。第一子妊娠発覚後に子宮頚がんの可能性発見(後に、一歩手前の高度異形性と判明)。子宮頚がんの場合がんを切り取る手術をすることが一般的だが、子宮の入口=産道なので、手術をすると妊娠を継続できないリスクが高い。これから生まれてくる子どもの生命をとるか自分の命をとるか、究極の選択。 …最終的には自然治癒となった。





 


でも。そんな過去があったからこそ、いまのワタシがあり。すべてひっくるめて、ぎゅっ💗としてあげよう。


生命をつなぐ。


改めて、昨日はどうもありがとうございました!!!参加できて本当によかったです。



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奥田 伊織さん、お会いできて嬉しかった❣️です!!

自身のことをオープンに話せる強さ、使命に気づき情熱を燃やして生きるときのエネルギーの高さ、そして人として女性としての美しさ。(五十路の道をゆくと聞いて本当にびっくり😆!!お若い!キレイ!!小顔すぎる!!!笑) やっぱり、内側の美しさが表側にも滲み出てくるんだな。

…そんな様々なことを感じました。



そして。主催者の上山 慧さん。素晴らしい機会をどうもありがとうございました❣️ 2022年から開業されるヨモギ蒸し、楽しみです‼️




年末年始の業務繁忙期でも。やっぱりピンときたことには時間と気持ちを注いで大正解。

自分の直感を大切にする、と決意したワタシが、その直感に従って行動できたことを、誉めてあげよう。

そして、この充実の学びの時間に、快く(いや、渋々ながらも笑)送り出してくれた夫に感謝。子どもたちもありがとう。

家族の理解があるからこそ、ワタシはワタシらしく、ピースが揃うんだな。



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