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あの人の、働き方。〈オーさん編〉

エースマーチャンダイズ(以下ACEMD)は、少数精鋭の会社。
様々なバックグラウンドを持ったメンバーで構成された、
モノづくりのチームです。
どんな人が、どうやって働いているのか、気になりませんか?

今日は、わが社が誇る型破りプランナー、オーさんにお話を伺いました。

―まず、ACEMDに入社した理由を聞かせてください。

ACEMDへの転職のきっかけは、知人の紹介です。
私には子供(当時4歳)がおり、転職に際し「子育てとの両立ができるか」が最大のポイントでした。
「時短勤務」前提での転職は、なかなか難しいものがありましたから。
しかし面接のとき、社長であるジェームス秋山は「すべきことをきちんとできれば、時間の融通はいくらでもオッケー!」と(笑)。


―でた!なんでもOKしちゃう「すぎる男、ジェームス」(笑)!

そう、当時から健在でした(笑)。かなり構えて面接に臨んでいたので拍子抜けした部分もありましたが、それならばぜひ、と入社を決意しました。


―実際のところ、入社後、時間の融通という点はいかがでしたか?

ジェームスの言っていたことは、本当にその通りでした。
まさに、すべきことをきちんとすれば、家庭を優先できる環境。
しかしそこで新たな悩みが生まれまして。
うちの会社には、明確な業務の線引きがありません。だから入社当初は「どこまでやればいいのか」「どのレベルを求められているのか」というところがわからなかったんです。しかも「自分の望んだモノづくり」ができるという想定外の事実が判明し…。


―「自分の望んだモノづくり」といいますと?
 
私は根っからの「モノづくり大好き人間」。
幼少期から何か気になるモノがあれば、構造や素材、作り方を自分なりに考えたりするのが大好きだったんです。伝統工芸のように、こだわりを持って丁寧にモノを作る、ということに、とても魅力を感じていました。
だからこそ当初は「エンタメのグッズ」というのが、ピンとこなかった。正直、「どうせ質より量なんでしょ、定型の使いまわしなんじゃないの?」と疑ってかかっていたんです(笑)。


―モノづくりが好きだからこそ、一過性の為だけのモノづくりに思えて抵抗があった?

そうですね。使い捨てされるようなグッズは作りたくないな、と。
でも、ACEMDは違いました。
モノを作る理由や伝えたいメッセージをしっかり考え、それに合った工程や素材をしっかりと検討するんです。クオリティにもこだわるので、メーカー選びにも余念がありません。
ほんと、まるで職人の仕事のよう。
その点では伝統工芸に勝るとも劣らずだな、と驚きました。
そうやって作るから、ACEMDが作ったモノはファンの方に永く大切にしてもらえるし、コンテンツとファンをつなぐという本来の目的を、しっかりと果たせるんです。
そのことに気づいたら、ACEMDのモノづくりがあっという間に楽しくなってしまって。


―オーさんの出すアイデアはいつも奇抜…いえ個性的で、生き生きと楽しみながらお仕事されてる姿がとても印象的です!

あ、ありがとうございます…(笑)。
でも楽しすぎて、あれもしたい、これも挑戦したい、と瞬く間に業務量は増え、あっという間にキャパオーバーに。


―個々の裁量が大きいからこその悩みですね。それは解決しましたか?
 
正直、いまだに試行錯誤しているところはあります。
しかし、うちの会社のいいところは仲間同士で「長所を生かし、短所を補い合う」というところです。自分がカバーできないところをサポートしてくれる人がいるので、心にかなり余裕ができました。


―まさに、チームでのモノづくりですね。さて、これまでいくつかのお仕事を経験されているようですが、働くうえでのこだわり、みたいなものはありますか?

それはもちろん、「明るく大きい声で挨拶をすること」です!


―(笑)。オーさんと言えば「元気」が代名詞ですもんね!

はい(笑)!
もちろん人間なのでその日の体調や気分に波はある。でも元気な挨拶をすると気持ちも切り替えられるし、頑張ろうっていう気持ちになりますからね。
もっと言うと、「人のいいところに目を向ける」ことも心がけています。
うまくいかないことがあると、人間どうしても相手の嫌なところばかり見てしまう。でもそこからは何も生まれません。より良いモノづくりの為に、私は人と人とのつながりを大切にしたいと思っています。


―最後に、現在ご自宅でリモートワーク中のオーさん。毎日の業務はいかがですか?
 
子供も休校中なので、常に傍に子供がいます。なので、子供と体操をして、仕事して、子供のごはんを用意して、仕事して、子供の勉強を見て、仕事して…と同時進行でミッションをこなしていってる感じです。
大変は大変です(笑)。
でも、この状況になったことでチームの仲間とはいつも以上に意識的に交流を取るようになりました。頻繁にオンラインで顔を合わせて些細な疑問点も解消しながら仕事をしているので、心強いですね。
今回、どんな状況でも連携をとれるということがわかり、自信になりました。今後の自分の働き方も、もっとフレキシブルに変えていきたいな、と思っています。


―今後のオーさんにますます注目ですね!本日は、ありがとうございました!

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