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すぎる男、ジェームス

エースマーチャンダイズ(以下ACEMD)を率いるジェームス秋山。
月並みの言葉になってしまいますが、非常に個性的な男です。

でも何か突飛なことをしたり常識はずれな行動をするわけではありません。
とにかくジェームスは何事も「過ぎる」のです。

■速すぎる男、ジェームス

ACEMDでは、ありがたいことに常に複数の案件を同時進行しています。
モノづくりは検証と考察と決断の繰り返し。
それをいかにスピーディーに行えるかでクライアントの満足度も変わってきます。

しかし、はっきりとした正解が用意されていないのが私たちの仕事。
模索しながら進めていくからこそ、
スピード感を持って動くことはとても難しい事です。

ですが、ジェームスは、速い。速すぎる男なのです。

着手するのも速ければ、決断するのも速い。
それはもうスピード感というより瞬発力。
考えていたらこの速さではできないはず。
ということはつまり…ジェームス、実は何も考えてない?…(以下略)。

とにもかくにも。
基本的にジェームスは
「やってダメだったらそこで軌道修正すればいい」という考え。
「初めて」が多いモノづくりだからこそ、
この進め方が実は一番結果に繋がります。
これがジェームスの、ACEMDの強みの一つかもしれません。

速すぎる男、ジェームス

■広すぎる男、ジェームス

様々な案件、たくさんの人と関わり合いながら仕事を進めていると、
意見の衝突、予想外のトラブルや失敗、想定外の状況など、
いろんな困難に遭遇することがあります。

そんな時のジェームスの決め台詞。
「オッケー!」

人の失敗も、一見無理そうな要望も、笑顔でOKする。

つまりジェームスは、許容範囲が広い。広すぎる男なのです。

中には正直、
「オッケー!、じゃないっすよ!」「えっ、それも許しちゃうの?!」
と突っ込みたくなるような案件もあります。

でも結局のところ、
その判断がいい方向に行ってしまうことの方が断然多い。
ジェームスのそのどんと構える姿勢が、
ACEMDへの信頼の大きな要素になっていることは間違いありません。
恐らくはあの「オッケー!」は、
私たちの想像の及ばないところまで計算したうえで
発せられているのでしょう。
(と思いたい。)

失敗も無理難題も、
ジェームスにとっては次のステップへ進むための
材料に過ぎないのかもしれません。

広すぎる男、ジェームス

■挑みすぎる男、ジェームス

流行り廃りも、人の関心や需要も、時代によって移り変わり、
モノづくりを取り巻く状況は常に変化し続けています。
それを「追っている」ようでは、
必要とされるタイミングで提供することはできません。
だからこそ、リスクを取って未知の領域に挑戦する必要があります。

でもジェームスの面白いところは、社内に対してもその姿勢だということ。
劇的に変わりゆくモノづくりと、そして多くの女性のライフスタイル。
それに合わせて会社が変わらずして、
どうしてみんなが気持ちよく働けるのか、そう考えているのです。

そう、ジェームスは、常に挑戦している。挑みすぎる男なのです。

社内では、どんな見切り発車感が強い提案でも、一度乗ってきます。
むしろ積極的に参加し、修正の提案をし、軌道に乗せていく。
奇抜な提案も、門前払いすることはありません。

自分が常に挑戦しているからこそ、人の挑戦を全力で応援する、
それがジェームスなのです。

挑みすぎる男、ジェームス

■やっぱりすぎる男、ジェームス

ACEMDが誇る、すぎる男、ジェームス。
ジェームスの背中を見て学ぶこともあれば、
その過ぎる姿を見て自分のやり方をふと考え直すことも多々あります。

一見破天荒で厄介な気もする、すぎる男ジェームスに
チームのみんながついていきたくなる一番大きな原因。
それは恐らくその「過ぎる」姿勢が社内外問わないからでしょう。

表に向けたパフォーマンスではなく、
いい意味で裏表なく誰に対しても「過ぎる」からでしょう。

ジェームスの姿が、経営者として正解なのかはわかりません。
ですが、ボスとして、そしてモノづくりをする人間としては
大正解なのではないかと思います。

そんなジェームスは「黒すぎる男」でもあります。

腹黒いのかって?
いえ、見た目の問題です。

ジェームスは、色が黒いんです。黒すぎる男なのです。

これから温かさが増していくと、
例年通りいけば、よりこんがりと黒くなっていくこと間違いありません。
一時期はACEMDの社内の壁(レンガ)と同化するくらいの
こんがり具合になっていましたから。

はやくジェームスが、
太陽の下心穏やかに日焼けを楽しめるくらいに
安心できる世の中が来ることを願うばかりです。

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