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自己分析をやめないことが天職を見つける近道だと実感した話。

早くもまた、やってきました。月末。早すぎませんか、もう9月30日だなんて。

恒例となってしまった『note月末更新〜全ては毎月投稿を絶やさないため〜』の日。笑

本当はいつも『あ、このことnoteに書きたいな』というネタが5日に1回くらいの頻度で降ってきて、タイトルだけでも下書きに保存しておくこともあるのだけど、たいていは頭の中で思い浮かんでおわりで、もう全く思い出せなくなっていることがほとんど。気持ちだけ忙しなくて、何も形にできていない。

もっと気軽にサラッと頻繁に書きたいのに、本当に要領が悪いなぁ。理想は少なくとも月に2、3回は投稿したい…

ただいま、9/30の22:49。

あと1時間ほどで、何を書けるだろう。

下書きの中から筆が進みそうなネタを探してみる。

これにしよう。

『自己分析をやめないことが天職を見つける近道だと実感した話。』

*****

夢をノートに書き出してみよう。面白いことにそれを脳が実現しようと無意識に働いて、夢が叶うから。

みたいなことが書かれた本やネット記事などを今までにたくさん読んできて、『ふーん…本当かなぁ。そうなったらいいなぁ。でも本当に…?』と疑っていた。

でも今は、『そうだな。確かにそうかもしれないな』と思っている。

私は4年前、当時4歳と1歳だった息子2人を育児中、自己有用感が満たされないことがしんどくてしんどくて、働きたくて働きたくて、やりたいことや自分の可能性について、夜な夜なノートに書き溜めていた時期がある。

その時の話の一部はこちら。

そこに書いていた内容を、恥を忍んで告白すると、、、

未経験で誰でもカンタン、みたいな仕事は嫌だ。あなたに頼みたいと言われるような仕事がしたい。
誰でもできる仕事じゃないと、子育て中は急に休むことになるし、やっぱり厳しいかな。でも誰でも取り替えのきく仕事はしたくない。
特に資格もないが、今までの経験や経歴を無駄にしたくない。全て生かせる仕事ってないだろうか。
人に興味がありすぎることと、共感性の高さを生かしてカウンセラーみたいな仕事はどうか。大学院で心理学を学んで、臨床心理士の資格とか→学費高すぎて非現実的。

と、こんなようなことを書いていた。厨二病こじらせ感ハンパない。ずいぶんともがいていたなぁ…

しかし、不思議なことに、4年後の今、これらすべてのことが満たされているのだ。叶ってはいないのだが、満たされている。

2021年の8月から業務委託契約で始めた在宅ワークで、広告の仕事自体は未経験だったけど、今までの営業やカスタマーサポートの経験が採用された決め手だと、後から社長に聞いた。

そして、カウンセラーにはもちろんなれていないが、先日、業務委託先の社長から

『アセルチコリンさん、マーケティング心理学を勉強してください。結局どれだけ人を理解できるかが本質なので、そこを磨いて広告に取り入れつつ、メンバーにも共有してもらえませんか』と言われた。

帰宅した夫に話すと、びっくりされた。
『チコリンちゃん、心理学勉強したいってだいぶ前に言ってなかったっけ⁇』

また、9月からは『“役に立つ広告事例の解説”という連載をクラインアントさんに送っていきたいので、アセルチコリンさんのクリエイティブ力と解説力で、毎週作って配信してほしい』という話があり、心躍るやりがいのある業務でまた忙しくなった。

適材適所、その人にあった仕事を割り振ることができる若き社長の下で、広告の仕事をしながら心理学のことも勉強させてもらえることがありがたく、4年前にやりたいことを書き出したノートを見直しながら、実現していることが増えていくことに驚きと感動を覚えている。

実はこの社長との巡り合いでさえ、リモートワークで一度も会ったことも、今後も会う予定も全くないのだが、引き寄せだったのだろうと、最近思うようになった。

自分は何をしたいのか?
何をしたら心躍るのか?
どんなことを重要視しているのか?

そんなことを自問し続けながら、書き出してみることで、それを実現しようと、誰かが応援してくれている感じがしてならない。

その誰かというのは他でもない「自分の意識」なんだろうか。

自己分析の継続 × 自分軸を取り戻す=天職との遭遇

これが、約1年くらいかけて見つけた、自分なりの法則。周りの人にも実現してもらえるよう、深掘りして再現性をもっと高めたいな。

p.s.うわぁぁわずか数秒の差で間に合わず投稿が10/1になってしまった。連続投稿また1からやり直しだぁ(><)。、。

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