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「紙に書いたことが叶う」って、本当に本当なのかも。

約2年前、専業主婦時代に書いた「仕事の夢 整理シート」というものが、昨日、本棚から出てきて、その内容に驚いた。
たまたま整理中に出てきたのだ。

字が汚なすぎてゴメンナサイ。それでも載せたい熱い想い。

私は、専業主婦の5年間で、子育て関連の講座を、無料・有料問わず受けていた一方で、かなりの焦りを抱えて、自分探しや、自己啓発的な講座もいろいろ受けてきた。

例えば、
県が主催する、女性の活躍推進を目的とした講座で
「クラウドワークスやランサーズで仕事を受注して生計を立てよう」みたいな講座や(うろ覚え笑)、

生涯学習センターが主催する、
「女性のためのキャリアデザイン」という、キャリアコンサルタントの講師の方から、マナーやコミュニケーションの大切さを学び、さらに自分のやりたいことを見つけていく、というような講座だ。

専業主婦期間の真ん中あたり、2018年頃にWEBライターの仕事を少しかじったことのある私は、そこからずっと、ライター系の在宅ワークの可能性を模索して、それに関連した講座を見つけては受講していたのだった。

この、「女性のためのキャリアデザイン」は、3か月間、全3回のコースだったが、無料だったのと、乳幼児を預かってくれるサービスもあったので、3人目の末っ子長女が1歳になるかならないかの頃、堂々と育児から解放されてやるぞ、という邪な気持ちもあり、申し込んだのだった。

受講後は、「う~ん、まぁ自分がやりたいことは分かったし、面白かったけど、じゃあどうしていけばよいのだろう…」と思っていた。

だけど、この「仕事の夢 整理シート」を書いたわずか4ヶ月後には、私はWEB広告会社と業務委託契約をしていたのだった。

広告。ずっとやりたかったことだけど、未経験の仕事。

驚いたのは、広告というものについてド素人の何もわかっていない状態で、このシートに、ただ憧れの職業「コピーライター」と左端に書いた行に

「その商品を買うことによって解決できるポイント、得られるメリットを気持ちに寄り添って書く」「共感を得る」
という理想を掲げていたこと。

これは私が、WEB広告に関わった約1年半の間、ずっと心がけていたことで、仕事を始めてから得た考えのように思っていた。
しかし、始める前からこの感覚を持っていたなんて。あ、コピーライターではないのだけど…

その後、私はこの思いだけで突っ走り、英語学習講座のYouTube広告を制作し、月間約600万円の売り上げに貢献した月もあった。

このクライアントさんからは
「お客さんの成約を自分のことのように喜んでくれる、っていう広告制作者というのに出会ったことがない」と言われたのだった。
これこそが、私の強み、かもしれない。

以上のことからわかるのは、

「大事なのはスキルよりも経験よりも、想いなのかもしれない」

「強く願って紙に書いたり言語化したりしたことは、叶えるために自分の何かが動き出すのかもしれない」

…やっぱりそうか。そうに違いない。

今、この自分に一体何ができるっていうんだろう、と自信を失っていたけれども、過去に自分が描いていた夢が、すでに少し実現していたことに、とても励まされている。

自分が持っているものを出し切って、誰かの人生に貢献したい…!
自分無駄遣いの人生を送りたくない。

今日、思い新たにこうやって発信できるのには、もう一つ理由がある。

年明けからお世話になっているコーチングのメンター、風井麻希さんが企画されたイベント「21日間連続発信チャレンジ」コミュニティに申し込んで、毎日発信を頑張っていこう!と意気込んでいるためだ。

安心安全なコミュニティの中で、応援の風を浴びながら、張り切って書いたこの記事を、1日目の投稿としたいと思う。

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