HSPの人は、もう絶対にアウトプットが不可欠だから。
すでに、いろんな人が感じて、書いているとは思いつつ、私自身も実感として湧いてきたので、書き残そうと思う。
HSPの人は、とにかくアウトプットが重要。
アウトプットとインプット、9:1くらいの割合くらいがちょうどいいんじゃないか。
HSPの人は、感受性が豊かすぎて、必要以上の情報を得てしまい、さらにそこから多くのことを考えすぎてしまうので、脳みそがパンパンになりがちだ。
ただでさえ、仕事・人間関係・家庭など、1人でいろんな顔を持ち、多くの役割をこなしながら、ニュースやネットなどから多くの情報にも意図せず晒されている私たち現代人。
そんななかで、HSPの人は特に、自分にとって欠かせないものを意識し、優先順位の低いものをそぎ落としていかないと、あっという間に飽和状態になってしまう。
私は最近、Twitterの通知機能をとりあえずOFFにしてみた。
そして、仕事を休むことにした。
出来事と感情を切り分ける練習も必要だと感じる。私はごちゃごちゃにしがちだ。
すでに起きた出来事や、そこに付随する感情たちで、脳内の余白が少なくなっていると感じる。
(HSPの前に…情報処理能力が低いことはいったん置いといて。笑)
一例として、私の今週の出来事(・に続く箇条書き)と、
それに伴う感情(★に続く箇条書き)を整理してみる。
書ききれないが、こうして見ると、ここに仕事もしていたら、やっぱりキャパオーバーになるよな、と気づく。
今の私の脳みそは、パンパンに詰め込んだ、きんちゃく袋のイメージだ。
詰め込みすぎたから、中のものを取り出しづらい。
袋の底に大事なものが入ってても取り出せないから、全部一回出したいのだけど、その気持ちの余裕もない。
とりあえず上から引っ張って取り出していくのだけど、優先順位をつけてやっているわけではないから、
「あの件どうなっていますか?」と人から聞かれたり、
「先にやらなきゃいけないことがあるはずなんだけど、なんだっけ」となったりする。
困った事態だ。
きんちゃく袋から、スルスルと必要なものを取り出せるようにするには、
やはりそのきんちゃく袋の容量に合った量を入れるべきで、その適正量を見極めていく必要がある。
そして、
切り分けた後は、業務は業務でひたすらこなしつつ、抱えている感情を俯瞰してこまめにアウトプットすることで、きんちゃく袋の余白はさらにできていくだろう。
どんなに稚拙な文章でも、とにかく、出していく。
自分の中にモヤモヤした思いを残さないことだ。
noteを続けていると、整理、俯瞰、発散が徐々に自然とできるようになっていることにも気づく。これは本当に大きな収穫。
そうして初めて、インプットする余白も生まれると思う。
noterさんたちの投稿や、読みたい本からのインプット。
今、アドラー心理学とか、マインドフルネスとか、潜在意識の書き換えとかに興味がある。
3月中にできるだろうか。
急ぐ必要はないのか。
適正量だけじゃなく、自分のペースを見つけていくことも大事だろうな。
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