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日常も非日常もあるからこそ。

今日は、東京で働いていたときの先輩2人が、奈良の我が家に遊びに来てくれた。

1人は生後4ヶ月の赤ちゃん、
もう1人は、我が家の長男、長女と同級生の兄妹を連れて。

赤ちゃん連れの先輩は、退職後初めて会うので8年ぶり。全く変わらぬどころか、赤ちゃんを産んでさらに輝いているように見えた。

小学生男子3人は公園に行き、園児女子2人は部屋でお人形遊び、むちむちの男の赤ちゃんはみんなのアイドル、そして新卒からずっと同じ会社で今も働き続ける先輩2人と職場の話や育児の話を延々と。

賑やかで楽しい時間はあっという間で、彼女たちが帰ったあと、残像にしんみりし、余韻にひたる。

子どもたちからも、楽しかったぁ、赤ちゃん可愛かったぁ、また遊びたい、という声を聞き、今日は、「ご褒美のような非日常」だったな、と思った。

今度は、東京に会いに行けたら嬉しいね。

そんな話をしていたら、非日常のワクワクと、家族でいつも通り過ごす日常、どちらもなくてはならない大切な人生の要素のように思えた。
家族5人でのんびり過ごす休日も、やっぱり幸せなんだ。

日常があるから、非日常が際立ち、
非日常があるから、日常に感謝できる。

わかりきったことのようだけど、今日改めてそう感じた。

楽しかった時間を思い出して、明日からまた温かい気分で過ごせそう。

あぁ、赤ちゃんの、自分の手の動きにびっくりしたような可愛い顔が忘れられなくて、久々に引っ張り出してきたバウンサーを片付けるのも名残惜しいほど。

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