やっぱり無理するといいことないな。
今日の夕方から夜にかけて、私はふて寝をした。
喉が痛くて、体調もイマイチだったのもあり。
17時すぎ、9歳長男、6歳次男とカードゲーム(レシピ)の2回戦目に突入し、白熱している頃、私とチームを組んでいる(ことにして遊びに参加してる気にさせていた)3歳長女が飽き始め、YouTubeかテレビの録画が見たいと騒ぎ出した。
チラッと夫を見やると、ソファで眠っている。
チッと思いながら、
「はいはい、どれ観るの」と録画を選ぼうとするが、どれも嫌だと言い出す。
もういい加減にしてよ、めんどくさいわーと言いながら、数年前の「おかあさんといっしょ」をつけた。
ふと長男と次男を見ると、2人でコソコソと、「ママは…」「たぶん…」とか言いながら、ニヤニヤと何かゲームのことで、私が不利に運ぶよう画策を練っているように私には見えた(きっと被害妄想)。
そこで私は感情が爆発する。
「なんなのあんたらは!誰もママのこと助けてくれないでさ!ママだってしんどいのにゲーム付き合ってんだよ。本当は新聞を捨てる前に読みたいのに、あんたらに付き合ってんの!もう知らん!ゲームやめた!」
そう言って2階に上がり、20時半頃まで眠った。
今日は、長男と私で、溜まりに溜まった朝日新聞の「しつもんドラえもん」というコーナーを切り抜き、専用のノートに貼っていくという作業に、朝から時間を費やした。
5月分から7月分の2ヶ月半分くらいをやった。
新聞は、夫が昨年秋からとることにしたのだけど、私は習慣付かず、ほとんど読めていない。
だけど今日、しつもんドラえもんコーナーを切り抜きながら、あ、これは読みたい、読まなきゃ、という記事にたくさん出会った。
地域交流
多様性
教育
このあたりが気になった。
(政治、経済、国際問題は、さっぱりわからない…)
廃品回収に出すまでに読んでおきたいのに、子たちとゲームをすることになり、我慢することに。
さらに、ゲームをしながら、
そろそろ夕飯作らなきゃな…しかしダルい。旦那起きろや
台風で落ちた大量のりんごを早くジャムにしなきゃ…(りんご農園で1本だけ木のオーナーをしていて、11月の収穫前にほぼ落ちてしまった。ご近所に配ってもまだまだある)
楽天ポイント5倍の今日、長男の机を買いたい…
喉が痛い…今週は色々大事な用があるから絶対悪化させたくない…
そんなことが頭の中でぐちゃぐちゃになり、つい大声で喚き散らしてしまった。
結局、夕飯作りは私が寝ている間に夫がやっていた。
ジャム作りも、夫に任せることにした。
「あのさ、りんごって切ったことある?」
自らはやってくれないから「つまり私にやれってことよな!」とつい勝手にブチ切れがちなのだが、言えば基本断ることはしない人なんだろう。
もういい加減、わかってるでしょ、旦那は察することは無理なんだって。と自分にツッコミを入れても、つい、「旦那もりんごも私にプレッシャーを与えてる」と思ってしまう。
長男の机は、やっと買えた。
やりたくないことをやらないで済むには、りんごの木のオーナーも、しつもんドラえもんも、やめちゃえばいいのにね。
全てにおいて、取捨選択がへたくそな人生だなと思う。
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