夏の着物を👘
こんにちは。まだまだ暑いですよね。
以前から夏のお着物が欲しいと思ってました。
でも、夏は着る機会がないので、なかなか手を出さずにいましたが…
この度息子の100日参りにと、夏のお着物を仕立てて貰いました。
その時の話します。
まず簡単に夏の着物の種類を
・紗 『7月、8月の生地の着物です。カジュアルからセミフォーマルまで幅広く着れますが、絽の着物より格下になります。』
・絽 『7月、8月の生地の着物です。フォーマル結婚式やパーティーなど着れます。留袖や訪問着、色無地などに仕立てられます。』
・単衣 『6月~9月まで着れます。袷と違い裏地がなく一枚の生地で仕立ててあります。紬、小紋、訪問着など仕立てられます。』
今回は夏に息子の100日参りがあるので、夏の着物を行きつけの呉服屋さんに相談に行きました。
私は、夏の着物と言えば紗か絽だったので、お祝い事の礼装というと『絽』の着物かなと思い絽の着物を頼んだのですが、着る期間が短いと話を聞き
単衣で仕立てた方がいいのではと言われました。
単衣で仕立ててもらうことに
着物何枚か見て決めました。
初めは、濃い色目の方がいいかなって?って思ってたけど…
『夏だから、暑く見えるよ。』と家族に言われ
淡い水色にしました。
デザインも花柄で可愛いです。
ちなみにスリップじゅばんっていうのがあって
肌襦袢と長襦袢が一緒になったものでコレ一枚着るだけで着物を通すことができます。凄く楽で何枚も着なくて済むので涼しいと評判です。
でも、簡易なものなので礼装には向かないので結婚式等の行事では肌襦袢と長襦袢を着てから着物を通し着て出席してくださいね。
出来上がったので早く着たいです。100参りが楽しみです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?