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豆香洞コーヒー
福岡旅行へ✈️
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福岡最初の珈琲は「豆香洞コーヒー」の豆香洞ブレンドを飲む。(店員さん曰く内訳はグアテマラ、コロンビア、パプアニューギニア、ブラジル)
豆香洞コーヒーのオーナーである後藤直紀氏は(珈琲四天王と言われている)カフェバッハで修行した経歴がある。カフェバッハは深煎り珈琲の名店である
豆香洞ブレンドは通販で購入しており、答え合わせも兼ねる。いつも飲んでるのは200ml抽出/25gのレシピ。
店員さん曰くレシピは200ml抽出/15gとのこと。レシピ自体は少し薄い印象(私が濃すぎるのもあるが、18gくらいが想定かなと思っていた)
私が15gで入れるとボディの弱さを補おうとしてえぐみが出てしまうが、店で飲むとボディと酸味、香りのバランスがよく、えぐみはない。やっぱり本気で練習しないとダメかなあ。このバランスはすごいわ。
冷めても美味しい。普通冷めたら酸味が尖って、えぐみ(イガイガ)が感じられるのだが、酸味は出てくるが尖らず抑えられ、えぐみが出ない。
そして価格、ビスケットまでついて店内454円、テイクアウトはビスケットはないが324円。安すぎないか?心配になる。テイクアウトでビスケット分価格転嫁しなくていいよ…(訂正:テイクアウトでもビスケットがついてきました。安すぎます。)
添えてあるのがビスケットというのも満足度が高い。「コーヒーにはビスケットを添えようね」とココロのノートに書いてあるはずなのにみなさん忘れてしまったようだ。冗談はさておき、コーヒーには甘いもの(クリーム)という考えが主流な気がするが、それは甘いものを生かす為のコーヒーであり、コーヒーを活かすためにはコーヒー以上に油分、甘味や旨味を含んでいるケーキは相性が良くないと考えている。やはりベストはプレーンビスケット。コーヒーを邪魔することがなく、小麦の香りと噛むことでギリギリ出てくるあの絶妙な甘さがよい。コーヒーの油分水分をビスケットがよく受け止める。個人的にはコーヒーに添えられているビスケットは200/1枚くらいの価値がある。
(持論展開で終わってしまった)
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