怒りやすい人に怒りを向けることがあるらしい
昨日読んでいた本の中で、ムムッと思った箇所があった。
今日はさらっと書きたいので詳細は省きますが、
反撃してこない人、受け止めてくれそうな人、愛してくれていると感じる人に、無意識にお門違いの怒りをぶつけることがあるというもの
親に怒りをぶつけないとしたら、愛されている確信がないか、怒りをぶつけたら親が参ってしまうと思っているともあり、私はこれだなぁと思った。
家の中で、なぜ私ばかり悪者になっていたんだろうと度々考えていた。
私だけ異質な存在だから仕方ないのかなと思っていたが、この文を読み、なんとなくそう言うことだったのかなと合点が入った気がした。
私は怒りをぶつけても平気そうな存在だったのかもしれない。
以前参加したHSPの集まりで、ある悩みを話していた人のことを思い出した。
家の中でなぜか自分ばかりが批判され、攻撃されていると。
その人はとてもしっかりしている様に見えたので、確かに不思議だと思って聞いていたのだけど、この人も同じだったのかもしれない。
怒りをぶつけても大丈夫そうと、無意識に人間の感の様なものでそう思われ、攻撃の対象になってしまったのかもしれない。
実際どうだったのか定かではないが、
自分がダメだから攻撃されると思うより、平気そうだから攻撃されたと思う方が、私的にはちょっとマシな気がした。
だけど平気なんかじゃなかったからね。
必死に我慢して頑張っていたからね。
我慢すればするほど、ますます「こいつは平気」を強化してしまったんだろうな
なんてこったい
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