本当の自分なんてないのかもしれない
今の自分は自分じゃない何かが違う、ウソの自分だ
そんな気持ち悪さから
本当の自分探しが始まりました。
息苦しさの理由を探す中で見つけた、HSP、アダルトチルドレン、自己肯定感の低さ、愛着障害、毒親、など。
新しいカテゴリーで自分を見ることは違う面を知るきっかけになりました。
その反面、言葉に縛られそのように振る舞おうとする自分がいるようで窮屈な感覚もありました。
どこまで深く行けば見つけられるんだろう、そんな時ふと
本当の自分なんてないんじゃないか、そう思いました。
私の考えはクルクル変わるし
その日によって気分も違う。
二重人格なんじゃないかと思うくらい
両極端の考えも自分の中にはある。
固定された自分なんて元々ないんじゃないか。
だったら何が自分と感じられなくてウソと感じたんだろう。
私は自分が感じたことをそのまま言うのが怖くって、
受け入れてもらえそうな言葉を探して気持ちに反したことを言ってきた。
私は自分が感じたことを言えなかっただけ
その時々に感じたことをそのまま伝えられたら、それが本当の自分なのかもしれない
奥深く掘って見つけなければいけないと思っていたものが、表面の今の自分の感覚に注目すればよかっただけじゃないの?とちょっと拍子抜けした感じもありました。
子どものようにストレートに表現できないこともあるでしょう。おとなの伝え方を見つけなきゃなりません。
私の感覚はちょっと変らしいので、相手のえ?という表情にもひるまないようにしなきゃならないし、意図せず相手を傷つけることもあるでしょう。
それでもなんとか自分の気持ちをないことにせず
ちゃんと受け取って言葉にしたり伝えたり、言わないとしても大事にする方法を見つけていきたいと思います。
まずはここで練習です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?