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今年度の科研費、どんな感じですか? #ポスドク総研

こんにちは。今日は科研費についてあれこれお話したいと思います。

本題に入る前に、まずはリマインダーがあります:令和3年度では、科研のスケジュールが変わります。

かねてより、科研費の内定の前倒しが熱望されていましたが、その願いがいよいよ実を結び始めました。

令和4年度分の日本学術振興会の基盤研究と若手研究は、いずれも募集の開始と締め切りが前倒しになります。

今年度の応募書類を作成する前には、学振のHPや、各所属機関の最新情報をご確認ください。

基盤研究・若手研究の公募スケジュールの前倒しに関するポスターはこちらhttps://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/06_jsps_info/g_210408/data/kakenhi_poster.pdf
詳細に関する事務連絡はこちら
https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/06_jsps_info/g_210408/data/koubo_naitei_jimurenraku.pdf

◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ではここからが本題になります。

あっという間に6月になりましたね。一年の半分が過ぎようとしています(嘘だと言ってほしい)。

この時期になると、「科研が書けん」とつぶやきながら、せっせと執筆する姿もあちらこちらでみられます。

同時に、4月に内定をもらった今年度分の科研費は、そろそろ各機関で処理できる時期にもなりましたね。みなさんはどのように研究費を使う予定ですか?

筆者はTwitter上で研究者の皆さんを対象に簡単なアンケートをお願いしました。

ご協力くださった53名の皆様、そしてリツイートをしてくださった皆様には、厚く御礼を申し上げます。

N数も小さく、代表性のあるサンプルからは程遠いデータではありますが、「インターネット上でアクティブな研究者の皆さんは、今年はどんな感じだろう」と、一緒に様子をのぞいてみようではありませんか。

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