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【横浜アリーナ】米津玄師 2023 TOUR / 空想(6/29)

米津玄師のツアー終盤戦。横浜アリーナ。
最速のシリアルで当たったチケットだったけど、管理番号Y8000番近く(Y79xxくらい)で、こりゃアリーナ 末席かな〜と思いつつも、18時開演ではどうやっても間に合わないので有給発動。
とはいえ昨日急遽休みにしたので、仕事めっちゃある。。

結局16時半に家を出ていざ横アリ。
なんか最寄駅からだと新横浜まで行くより、菊名から歩け(約17分)って出てくるんだけど。いや、歩くけど。歩いたけど、汗だく。

意外と普通の建物だったんですね

ちょっとTシャツ着替えようかと思って物販覗いてしまった。朝からグッズの完売通知が4回くらい来てたけど、サイズでなくなってるものはあれど、基本けっこう潤沢な在庫っぽい。覚えてる限りではサンダルのLとストラップ(アームバンド?)のどっちかが売り切れてた。物販ブースも窓口が20箇所くらいあって、何も買わず通り過ぎるのが心苦しかった。。引き返そうかと思ったくらい。。

すっごいミスティー

いざ入場。

本人確認もしっかりあります

チケット(座席位置)の紙もらって、左右の『アリーナはあっち』みたいな看板撮ったらいきなり注意されてその場で画像削除させられました…!ええ、、ここから?厳しい〜。。いうてもそんなパネルを写真に撮る意味がないので、撮ってる人もいないし、ただ悪目立ちして怒られただけ感…!『一部を除いて会場内はすべて撮影不可』らしい。一部ってどこだ?あ、ガチャはここにあったのか。とりあえず記念に5回ガチャまわしたらかぶりなし。びっくり。すごい。うれしい。

てか、横アリっていわゆるアリーナ部分を『センター』、スタンド1階を『アリーナ』っていうんですね。間違えて一旦2階に上がってしまった。
会場内へ入場。この時点でもう10分前くらい。

えーえーえー。めっちゃ前。めちゃくちゃ前。
正直、岡山で当日の追加チケットで12列を引いた時、もうこれ以上前で米津を見れることはないのでは、、と思ったけどそれより前!!!やべえええええ、、A3ブロックの5列目。真ん中ら辺。
いやいや近すぎ。神席すぎ。心なしか年配の人が多い気がする。配慮?とも思ったけど、斜め前は若い男子4人組だったんで4連番でここ当てるのすごいな…とも思ったり。

開演。
バンドメンバーが登場した時、先頭が米津氏かと思った、
最後に登場。でかっ、、てなったわ。先に出てきた4人より明らか背が高い。映えすぎ。

1曲目はカムパネルラ。
セトリで予習してる勢なので、お、変わらずだな。という印象。1番歌い終わったとこで歓声が沸いて、米津さんも拳をボディブローのように数回ガッツしたんで、早くも調子よいというか手応えを感じてると思う!!

カムパネルラ
迷える羊
感電
 MC
vivi
Décolleté
優しい人
Lemon
M八七
 MC
LOSER
Nightthawks
ひまわり
ゴーゴー幽霊船
KICK BACK
 MC
月を見ていた
打上花火
灰色と青
かいじゅうのマーチ
馬と鹿
 EC
新曲
 MC(メンバー紹介)
POP SONG
アイネクライネ
PLACEBO
LADY

てか!!!近!!!
肉眼で米津さんが1cmくらいに見える!!!
これを書いてる今、記憶の中で5cmくらいだから、5cmかも!!!(?)
多分距離にして20mくらいかな。途中で米津さんの位置とバックバンドが台ごと移動したんだけど、その時で12mくらい、ステージの縁まで歩いてきた時で10mくらいかな?と思ったんで、横浜アリーナの規模からすると考えられないくらい近い。

ステージセットは背景に巨大なLEDモニタがあったんだけど、途中で裏の3階建てみたいなやぐらとしても使われたんで、2つにも分かれる仕様。
途中では多分消灯させて擬似変形風に使ってるのかな?と思うけど、モニターが分割できる仕様なのかとも思えるほどいろんな使い方をしてくる。
天井の四角のライトも前面白でライティングしておろしてきたり(必然的に逆光ぽくもなり、明るいけど下向いてると見えないみたいな時もあって)自由すぎんか。

マイクスタンドには上にピンクのピックが2つ、下に緑?(あるいは白)のピックが4枚。この4枚の方の一番上のピックを最後まで使ったぽい。

最初のMCでは『やっと横浜までたどり着きました。今まで回ってきた場所を毀損するつもりはないけれど、今日が一番いい日になればいいと思います』
続いては『vivi』。この曲dioramaに収録されてる曲なんだな。

一瞬STRAY SHEEPかと思った。それくらい今の米津さんが歌っても違和感ない。というか、曲のクオリティが最初からずっと高いから、時期によって曲の良し悪しみたいなのが一切ないんだよな。すごい。
ちなみに開演前から序盤はまわりのおばさんたちがとにかくうるさい。
ステージで歌ってるのに、そんな熱心にいま感想伝え合う必要ある!?てなったわ。笑。
途中から疲れたのか静かになった人もいれば、KICK BACKでポチタのぬいぐるみを掲げて大声で感想を言いつつ終始何かを訴えてる人もいました。笑。

デコルテではファルセットもバッチリ決めつつ、優しい人でしっとりと。この曲めちゃくちゃいいよな。。Lemonでは背景には黄色い宝石が岩場に刺さってたり飛んでたりして、米津上のモニターにはレモンを模したような一つの大きな黄色い宝石になってた。

あ、その前に下から宮殿みたいなのが迫り出して来たのもこの曲かも。
砂埃を巻き上げながら出て来たから、さすがに映像だろうとは思ったけど、オペラグラスで確認しないと確信できないくらい精巧だった。
なんかゼンマイとか回ってたサイバーパンクの世界観の背景もリアルだったなぁ。。

あ、で、前述の黄色い宝石は次のM八七ではブルーに変わってた。
タイアップ曲だし、ウルトラマンの目かな?途中で氷が砕けるみたいに粉々に飛び散ったけど。

2回目のMCでは、自身のマインスイーパーに激ハマりしてる話。笑。
音楽制作とマインスイーパーを交互にこなす日常だけど、徐々にマインスイーパーに割く時間の方が長くなってて、現状ももう納期がヤバい状況でここに立ってますっていうてた。やばいだろそれwww

『Nightthawks』で銀テ発射。
久々に銀テ取れた〜〜〜!!取れたのはいいんだけど、4本くらい取れたんだけど1本を除いて残りの3本は3分の1くらいが崩壊してた。。なんでだ。。取り合いになったわけでもないのに。。発射の時の勢いで裂けてるとかある??謎。。

3度目のMCはツアータイトル『空想』について。
『月を見ていた』、では海の中に月がどんどん沈んでいくLEDイメージ。
水平線の向こうのような絵から普通に海中に沈んで、ラストでは太陽のように爆発してた。
『打上花火』では遠くに海があるような景色。花火が上がるのかと思ったけど上がらなかった。米津氏の頭上には天窓のようなリングがあって、穴から空が見えてるようなビジュアル。サビの部分で円のフチが発光してた。背景の空は上がちょっとピンクがかってたかな。光よりは油絵のような雰囲気だった。

馬と鹿の前では数秒セッティングかな?と思える時間があって米津さんがステージでゆらゆらして待ってた。

アンコールではいきなり曲始まり。新曲。
かっこいいけどすごい作りというか、盛り上げ切らない感じ。でもサウンドはすごいシャープなんだよな。

MCではメンバー紹介からの中ちゃんのMC。
なんかグッズに不具合があったらしく、抜き身(生身)の中ちゃんでMCに挑んでて、米津氏に『抜き身が過ぎる』って突っ込まれてましたww
さらには『横浜アリーナの偉い人にもらった』という、攻略本を取り出したww
表紙のカバーを裏返してマジックで『攻略本』って書いてるだけww
本当になんか役に立ってるのかわからないけど、たびたび開いて『なるほど』みたいに内容確認してて、そこから米津氏のコードレスマイクを自分のマイクと交換させて中ちゃんは花道へww

ひと通り暴れたあと、攻略本の中身が『よつばと』の5巻であることを米津氏にバラされてましたwww
中ちゃんのあとは、ダンサーのチームTSUJIMOTOの紹介と、横浜アリーナだけホーン隊を連れてるらしく、4人のホーン隊が登場。豪華。。

『POP SONG』は意外とクラップだけで手は上がらないのな。めちゃくちゃ軽快でアゲな曲だけど、なんかでもクラップの方が合ってるんだよな。不思議。

けっこう米津氏は客席に目線くれるんで、その度に歓声沸いてたけど、
これは完全に予想だけど、なんか上手(ステージ向かって右手)の方にたくさんアピールしてた気がする。こっちの方が盛り上がってたのかな??
『アイネクライネ』からの『PLACEBO』。この曲もよく知らなかったけどめちゃくちゃおしゃれなシティポップ感あるよなぁ。。
ラストは『LADY』で締め。この曲もスタイリッシュなイメージ。

終演後は規制退場。場内の撮影も禁止である旨がたびたび告知されていました。厳しいなぁ。。笑。

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